真面目は免疫すりへらし?! byなるりえ
2026/10/30
【なるりえのひとり言1724】 真面目は免疫すりへらし?!
真面目な人って、ほんとによく動くよなあ、とよく感じてます。
あれをやって、これを片づけて、次はあっち。
休む間もなく、次から次へと用事をこなす。
しかも本人は、「全然疲れませんよ! 元気です!」なんて言う。
真面目な人は真面目だとも気付いてなかったりする傾向あり。いや、ちょっと待った!
元気に動けてるからって、免疫まで元気とは限らないのですよ!
〜今日はそんなお話〜
ある患者さん。アトピーの肌がずいぶんきれいになってきました。以前のガサガサした感じもなくなって、肌の状態はかなりよくなっている。これはうれしい!
でもね、私としては、もうひと超え
ほしい。
なんだろう……肌の少し暗めのトーンがまだ抜けきらないし、何より、身体全体にもう少し、ふわっとか、ほわっとか、ぷりっと(水気のような)したような? 柔らかさがほしい。
そのひと超え!
身体の内側から満ちてくるような感じ。
単に太っているとか痩せているとか、そういう話ではなく、私が身体を見続けてきて感じる、独特のあの質感。
VEBIA的と言いますか、福田安保理論や陰陽の考え方で身体を捉えるとき、私はこういう部分も大切にしています。
さて、この方。あるとき、姪御さんからこんな話を聞きました。「うちの叔母、すごく動くんです。いつもあれこれ行動してます」と。
腑に落ちた!なるほど!!ってね。
そこで、ご本人にも聞いてみたんです。
行動的に動いてて、疲れません?
すると、「全然疲れないんです」とのこと。
じゃあ、もうひとつ質問。
「ああ〜、気持ちいい〜
はあ、気が抜けたあ〜」
そんなふうに、ふわっと身体の力が抜けて、どすーんと落ちて、はあああ🖤と、気持ちよくなる感覚ってあります?
すると、どうやらそういう感覚は、あまり経験がないらしい。
ああ、それ!そこ!
免疫バンバン出てくるのってそこ!
人間って、忙しく動き続けることに慣れてしまうと、疲れていること自体に気づきにくくなる場合があります。
福田安保理論では、交感神経が優位な状態が続くと、顆粒球が増え、活性酸素が増えると考えます。
でも、そんな状態に慣れてしまうと、身体の中で何が起きているのか、自分ではなかなか気づけなくなる。
痛みや疲れに対する感覚まで鈍くなってしまうことがあるんじゃないか。
私はそう考えています。
つまりは、ある種の鈍感化。
私の陰陽の捉え方でいえば、陽性に傾いて、肌のトーンも暗くなっていくような。
動ける。
やることもこなせる。
だから自分は元気だと思っている。
でも、動ける元気と、身体の内側から満ちてくる元気は、ちょっと違うんじゃない?
私はそこが気になるんです。
そして、この方は、どちらかというと太りにくい。
これも私が身体を見てきて気になる特徴のひとつ。
私の体質表では、白血球やリンパ球が多めの体質は、脂肪がつきやすく、太りやすい傾向があると捉えています。
2番が一番免疫力が豊富なゾーン。
だから、免疫の状態を考えるときにも、身体のふわっとした柔らかさや、むちっとした充実感が気になるわけです。
もちろん、太っている、痩せているという単純な基準だけで、免疫力が高い、低いという話ではありません。
もともとの体質もあれば、そのときの体調もある。
私が注目しているのは、体重計の数字だけではわからない、その人の身体の質感や、緩める力です。
ちなみに私なんか、食べたらすぐ脂肪がつく(笑)。
思い切り2番です
しかも、すぐ疲れた、休みたい、寝たい、サボりたい!
真面目な人から見たら、相当いい加減かもしれません。ずぼらー。
でもね。疲れたら休む。やりたくなければ、やらない。サボる時はサボる。
これ、案外大切なことだと思ってるんです。
休みたいという身体の声を、いちいち気合いで押しつぶさないことの大切さ。
何もしていない時間を、無駄だと思わない大切さ。
気力だけじゃなくて、身体にもふわっと緩む余地をつくってあげること!
サボることも栄養!
食べ物から栄養をもらうだけじゃない。
休むこと。
緩むこと。
何もしない時間を楽しむこと。
そういうものだって、身体を養う大切な要素だと思います。
今回の患者さんも、肌は確実によい方向に変わってきました。
だからこそ、次はもう一段!
気づかない生活習慣、慣習。それをもう一度見直す!
それで身体がどう変わるのか。私はそこを見てみたい。
もちろん真面目なのは悪いことじゃありません。
でも、真面目にやりすぎて、身体の声まで聞こえなくなっちゃったら、そりゃまた違う。
気力と身体、両方のバランスが必要なのです。
元気に動けることと、免疫が元気であることは、必ずしも同じじゃない。
その認識、とても重要です。
そして、ここはとっても大切なコツ!
やりたいなら陽(朝から日が沈むくらいまで)の時間にやれ!というところ。
陰の時間にはしがらみ、義務感のあることはするな!ってとこ。
どこでエンジンかけて、どこでブレーキ踏んどくのか、間違いは怪我の元!
そして!忘れちゃいけない!
サボることも、立派な栄養!
免疫は、適当なのが適当なのです。
次はセミナー11月1日!
111(ワンワンワン
)開催!

