VEBIAとは
故・福田稔医師と新潟大学大学院の安保徹教授との共同研究によって、自律神経と免疫の関係を明らかにしたのが「福田-安保理論」と呼ばれるものです。
この理論に基づき、人間の治癒力は気と血液に集約されている。という考え方のもと、故・福田稔医師が自律神経と血流のバランスを整え、毒出しの出来るカラダを作り、免疫力を高める治療法を確立しました。それが『気血免疫療法』でした。
その『気血免疫療法』を発展させ、それぞれの体質に合わせて免疫力を引き出す治療が『VEBIA』です。
Vital (活力に満ちた)、
Energy (気力・活力)、
Blood (血、血液)、
Immune (免疫)、
Approach(目標に近づく、迫る)
化学的な薬は使わず、全身に溜まった老廃物を排出し、自律神経にアプローチをかけ頭のてっぺんから足の先まで血流を貫すことで本来あるべき人間の体の流れに戻します。そのことにより自己免疫力を高め、病気に打ち勝つ体を作っていく治療法です。
※気血免疫療法は登録商標です
両者がバランスよく働くことで、気分や体調にメリハリがつき健康が維持されているのです。この自律神経が内蔵の働きだけでなく、免疫の要である白血球の数や働きも調整しているという法則が白血球の自律神経支配の法則です。
白血球は血液の流れに乗って全身を監視し、異物やウイルス、細菌、異種たんぱく(自分の体にはないタンパク質)を発見すると、これを排除して体を病気から守っています。
まずはこの白血球の総数が免疫の基本となります。その数が5,000個~7,000個であることが重要です。 次に、その中の顆粒球とリンパ球のバランスが大切になってきます。
白血球のおよそ95%は顆粒球とリンパ球でしめられており、顆粒球は細菌など大型の異物を攻撃し、リンパ球はウイルスのように小型の異物やがん細胞を攻撃します。
■交感神経が優位になると、顆粒球の数が増えて活性化し、リンパ球は減少する。
■副交感神経が優位になると、リンパ球の数が増えて活性化し、顆粒球は減少する。
自律神経がバランスよく働いているとき、顆粒球:リンパ球の割合は顆粒球54~60%、リンパ球35~41%の範囲におさまります。顆粒球とリンパ球がこの比率以内であれば、免疫は高く保たれ病気にかかりにくく、かかったとしても自分の力で治すことができるのです。
この理論に従えば、病気とは自律神経のバランスが崩れ、白血球中の顆粒球とリンパ球の割合と数が、適正な範囲から逸脱した状態をいいます。
結論として、治療の大原則は、顆粒球とリンパ球の割合と数を適正な範囲に戻すこと、つまり自律神経のバランスを回復することに主眼が置かれます。
福田先生は試行錯誤を重ねながら、臨床医として様々な治療法を実践してこられました。
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☎ 03-3953-1337
セルフケア
爪もみ
爪の生え際は神経線維が密集しており、ここを刺激すると、過度なストレスなどで乱れた自律神経を、バランスのとれた状態に戻してくれます。すると、免疫力も正常化するため、さまざまな病気や症状に対して効果を発揮します。
手足の先には、動脈と静脈を結ぶ血管もたくさんあります。
心臓から送られた血液は、ここを迂回して静脈血に合流しますが、浸透圧が低かったり、老廃物が多いと流れにくくなります
爪の生え際を刺激することが、ポンプのような役割を果たし、手足の先で血液が迂回する流れを、スムーズにする効果もあると考えられます
爪もみは、副交感神経を優位にしてくれる「腹式呼吸」と、組み合わせてやるのが効果的です。
呼吸とのタイミングが重要
息をゆっくりと吐きながら、磁気針を押すのがポイントになります、逆に息を吸うときには、刺激する力を抜くようにします。
セルフケア方法
1. 爪の生え際にある10カ所の点を、少し痛いくらいの強さで10秒ずつ押して刺激します。とくに痛みを感じるところは、20秒くらいに伸ばしても構いません。1日2~3回を目安に繰り返してください。
2. 下半身の症状を改善し、血流のバランスを整えるために、足の爪の生え際も、少し痛く感じるくらいに刺激していきます。同様に10カ所の点を10秒ずつ、とくに痛みを感じるところは20秒ほど刺激してください。足の爪もみは、入浴時に行なうのが効果的です。ただし、磁気針を使った足の爪もみは、お風呂上がりに行ってください(入浴中に使うと、磁気針が錆びる恐れがあるのでご注意ください)。
つむじ押し
試行錯誤を経て、福田先生が頭頂部への刺激にたどり着いたきっかけは、患者さんの多くに共通する症状がみられることでした。それは大半の人が、頭部がうっ血しているのに対して、下半身には十分な血が通っていないことです。
昔から「頭寒足熱」と言われるのは、まさに正鵠を射た表現で、頭部に滞留した血液と気を下に流してやることが、全身の血流を改善し、自律神経のバランスを整える最善の方法だったのです。
セルフケア方法
まずは、つむじの探し方から・・・
自分の指で頭のてっぺんから前後左右を探ってみます。直径1センチほどのくぼみがあれば、そこがつむじです。
2つ以上のくぼみがある人もいますが、最も大きくて、押すと痛みを強く感じる場所を刺激します。
1. 磁気針をつむじに当てて、心地よく感じるくらいの強さで、20回ほどリズミカルに押します。
2. つむじを中心に広がる6本の線に沿って、磁気針で刺激します。
つむじから下に向かって、少しずつずらしながら、刺激をしていきます。
みかんの房の間をなぞるようなイメージで。
途中で痛みを感じる場所があれば、そこは5回くらい、集中的に刺激するといいでしょう。
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興味をお持ちいただいた方へ
そもそも病気とは
そもそも病気になってきた理由があれば、必ず戻れる道があるはずです。
"病気になるまで待ってはいけない"身体は不調というサインを出してくれます。
医療機関で言われる『なにもデータが出ていないから大丈夫』は、裏を返せばどんなに不調を感じても『病気になるまでほっておいてください』ということです。
『病気になった時、薬も出しますし、切除もしますし、放射線や抗がん剤もやれます。』ということです。
毒を溜めて溜めて、あえて病気になることに意味がありますか?
まずは『リアル免疫力セミナー』にご参加頂き当会の考え方をお聞き下さい!
※一例ではありますが、疾患別の解説と症例の実績を掲載しておりますので、是非ご覧ください。
片頭痛、緊張性頭痛
片頭痛:脳の血管が急激に拡張して起きるのが「片頭痛」。
脳の血管が拡張して、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症。
緊張がゆるんだりした反動で血管が拡張したりするので、仕事のない週末などに「片頭痛」が起こりすくなる。そのほか、寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、「片頭痛」の原因だそう。
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これ何乱れてるって自律神経ですよね。
で、これどちらかというと、副交感神経タイプの人がストレス受けて交感神経になった後に起きる反動だったり、とにかく寝すぎなど、やたら副交感神経優位の人が副交感神経の行為に偏りすぎたりして起こる結果。
光や音っていうのも、そもそもが副交感神経型の人って繊細だったりするので、反応しちゃうんでしょうね。
緊張型頭痛:頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きます。後頭部がギューッと締め付けられるような痛みとか。
筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。
「緊張型頭痛」を引き起こす原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、コンピューター操作などで長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすい病気です。
↑
これって、交感神経優位になりすぎた結果、純粋に体が交感神経に偏ったままの状態でしめつけられて起きているってことですよね。
やりすぎ、気を抜かなすぎ、頑張ればいいのやりすぎ、ですよ。
体の使い過ぎで起きている。
だいたい頭使えばそのままストレスなるわけですから、溜まるのは当然なわけです。
加えて、「反復性緊張性頭痛」、「慢性型緊張性頭痛」とか名前つけてるんですけど、手入れしないでそのまま、同じような状況が続いた結果、反復性か、慢性型ってなるだけです。
結局どちらの頭痛も、なんらかのストレスや刺激を浴びて、自律神経が乱れた結果、どちらに偏るかってことですよね。
例えば副交感優位型の人だって、仕事ストレス浴びて過酷な日々が続けば、緊張性頭痛にだってなるわけです。
そして、ストレスの処理忘れの結果、老廃物が溜まる。
頭近辺に老廃物溜まって、うっ滞して、スムーズに血流が流れなくなる。
そしてさらに自律神経も壊れていく。
さらに血流悪くなる。
これを繰り返せば慢性化します。
どっちの頭痛もこれじゃないの?
一言、すべての頭痛の状況に当てはまるる言葉。
「頭熱足寒」。
たとえ手足に冷え感じていなくても温度差は絶対にあるんですよ。
頭に熱がこもる、溜まる、ぼーっとした感じ。
「頭寒足熱」にする治療にしましょう。
薬使ったらますます「頭熱足寒」です。
ちなみに、頭痛に治療は本当によく効きます。
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喘息
すべての病気は交感神経優位で起きやすいと思われがちであります
副交感神経優位で、
子供はそもそもこのリンパ球の割合が多く、
リンパ球の割合が多いと免疫力が強いのでは?それなのになぜ?
ステロイドで抑えるというやり方が一般的ですが、
ステロイドのような化学合成品、かつ、
一旦は症状が治まったようにみえても、
結局は悪循環の繰り返しが起こってしまうということなのです。
これを繰り返すことで、どんどん体に薬毒も溜まっていき、
大人になることで、副交感神経が優位すぎる体質が治まることで、
喘息の人に運動はよくない、と思われるかもしれませんが、
運動を加えたりして、
過剰な交感神経でストレスを受けるのではなく、
薬のように急激にストレスをかけて、
治療もしっかりと効率的に溜まった老廃物を流して、血流をあげ、
喘息を起こす人の免疫自体が高いという点も加わって、
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子宮筋腫
子宮筋腫といえば、女性の疾患の代表格といえるほど増えてきました。
子宮内でいらなくなった瘀血(オケツ・東洋医学語で古くなったいらない血)が排出されきらずに子宮内に塊としてのこってしまうものです。
なぜ昔より現代社会に多くはびこるようになってしまったのか。
原因としては
・日本における食生活の急激な変化
・冷え
・運動不足等による新陳代謝の低下
などが考えられます
食生活の変化
食生活の変化はそもそもすべての病気に言えることなのですが、子宮筋腫の場合、特に問題になってくるのが、女性の体に必要以上の動物性食品の摂取という点が大きく関わるように思います。
肉食というものは、力を瞬発的に出す食べ物としてはよいのですが、ほとんどの場合現代社会では、肉体を動かす必要性以上の肉食過剰摂取の状態になっていると思います。
動物性の食品はかなりの陽性(極陽性)です。
陽性というと温まる、というイメージがあると思いますが、偏り過ぎた場合どうなるか?といえば、固まる、硬くなる、という悪い性質も出てくるのです。
そして、温まるが度を超えるとどうなるか、煮詰まります。
煮詰まって濃度が濃くなり血流がうっ滞し始めます。
濁ってヘドロ化した流れの悪い川のようなイメージ。
血液がうまく流れないことにより今度は固まりができ始めます。
生理痛もこのように発生してきます。
血が固まりやすくなり、重い濃度の濃い血液となり、うまく排出できないことが痛みとして現れてくるのです。
これがどんどん進行していくことが、このテーマである子宮筋腫につながるということもイメージしやすくなるのではないでしょうか。
冷え
今度は2番目の冷えという点ですが、現代人肉食過剰な割には、肝心なところにきちんと熱が運ばれないパターンが多いのです。
人間、丹田は大切といいますが(おへそからちょっと下のまさに子宮が存在する部分)、そこにきちんとよい熱が蓄えられてなければなりません。
そこを中心点に熱がほかに運ばれていくイメージなのです。
そもそも赤ちゃんを迎える場所ですから、冷え冷えベッドであってはいけませんよね。
フカフカホカホカでなければ!ですね。
ところが現代人の熱のバランスは大きく崩れています。
多くの人が、頭寒足熱の反対である、頭熱足寒に陥っています。
上の方に熱を持ってき過ぎるのです。
そうすると大切な丹田からも熱は奪われ頭だけのぼせているような状態になってしまうのです。
今度は冷たい食べ物、飲み物の過剰摂取です。
これは先ほどの話で出ました、動物性食品の過剰摂取に起因します。
内臓を一気に冷やしてしまう、ジュースやスムージー、季節外れの夏の食べ物など、時期や体質をいとわず常に冷たいものを食べれてしまうという環境も冷えを生む原因となっています。
冷たくなった状態の子宮の血液はまた固まりやすくなってしまうのです。
冷たい水をかけられたらぎゅっと縮こまるのはわかりますよね。
流れだしていかなければならない不要な血が今度は冷えで固まってしまうのです。
陰でも陽でも極まれば、硬くなり、悪くなるという点は共通ですね。
新陳代謝の低下
最後は運動不足などによる代謝低下。
きちんと自身の体で血流をまわせる体になっていないと、解毒しづらくなり、体内にどんどん悪いものを溜め込むようになります。
子宮はある意味解毒する力の強い場所。
だからどんどん悪いものが送り込まれてしまうという難点があります。
よく聞く話では、シャンプーなどの添加物香り成分が子宮を手術した際に出てくる、などと言います。
そして、妊娠の際には、たばこや薬をとるな、と言います。
ということは、やはりダイレクトに毒は子宮に向かうという風にも取れますよね。
生理はある意味解毒のクイーンと言っても過言じゃないかもしれませんね。
血で排毒できるという事は非常に大きい作用です。
残念ながら男性にはこの機能がありません。
それが女性の平均寿命が長いと言われる理由の一つです。
治療以外でも、きちんと自身の筋肉を鍛えることで、体は活性化し、解毒する力は高まります。
パソコン生活ばかりで、体を動かさないということも、子宮に毒を溜める原因になってくるのです。
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アトピー
アトピーは皮膚の病気?
気血免疫療法では皮膚が体内に溜まったストレスや毒の出口になっているだけ、と考えています。
皮膚から出そうとしているということは、毒を体内に押し込めず、外に解毒させたい身体のアクションなのです。だからアトピーの人の治療は効果が出やすい。すでに毒が外に出たがっているのですから。
問題はもう一息出し切れる力が足りずに皮膚に残っているものがアトピーとして反応してると考えます。
皮膚が悪い、のではない、むしろそもそもの肌がキレイで、軟らかい、ゆえにそこから毒を出そうとしてしまうのです。そもそもは黄金の皮膚の持ち主でもあります。
免疫や自律神経というもので表すのなら、実は免疫力が高すぎるゆえに、外に毒を出そうと強い反応をしているのがこの症状の特徴でもあります。そしてこの症状の出やすい人は副交感神経優位タイプである場合が多いのです。
このタイプは身体が緊張を嫌うゆえに、身体を緩めてストレスを外に出そうと過剰反応するのです。強い交感神経がかかると過剰に副交感神経に引き戻そうとする強い毒だし反応でもあるのです。
では現代医療ではこのアトピーに対して何をするか?
ステロイドを使用します。このステロイドを使用するとどうなるか?一気に過剰な交感神経を刺激します。皮膚は硬くなり、血流は滞り、身体を冷やす。そうやって毒を一気に体内の方向へ押し込ませるのです。
これは治っているのですか??せっかく毒を出そうとしている身体の反応をつぶしてしまうのです。先ほども申し上げましたが、この症状の人は副交感神経優位タイプが多い。それを強度の交感神経を入れて抑え込む。これでは自律神経もブレブレになり、バランスは破壊されてしまいます。不安感や気持ちが落ち込みやすくなるなどの症状も引き起こしてしまい、不安定になるのです。
しかし副交感神経も負けてはいません!自分の持てる体質というのは非常に根強いわけです。ステロイドの交感神経に対抗しようとさらに副交感神経に引き戻そうとします。
しかしながらステロイドでガチガチに硬くなった皮膚は、身体から毒を出そうするのを硬い皮膚でブロックしてしまい、激しい痒みを引き起こします。そして、さらに強いステロイドで押し込む。そして、また同じ繰り返し。しかも毒性の高いステロイドで押し込めば、症状はさらに毒を帯びて強くなっていく。そして皮膚もステロイドを塗れば塗るほどガチガチになっていく。これがステロイドで作られた『現代アトピー』のできあがりなのです。
アトピー単体だけであれば、こんなに症状は重くなかったはず。バランスさえ整えれば緩和するのに時間はかからなかったはずなのです。現代医療が作った重いアトピーが蔓延しているのです。それは本当にアトピーという名前ですか?ステロイド病というあらたな名前をつけるべきなのではと疑問に思うことが治療をしていると多々起きてしまうのです。
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花粉症
花粉は悪者ではありません。確かに環境も悪くなり、花粉にさまざまな有害物質が付着しているなどの問題があることも事実ですが。しかし、ではなぜかかる人とかからない人がいるのか。
花粉症もいわゆる免疫反応です。しかしながら、この場合免疫が異常に反応している状態です。なぜ異常に反応するのか?
すでに身体の毒のタンクがいっぱいになってしまっている印象を持ちます。去年は出なかったのに今年からは反応した。花粉が強く出たからというよりは、去年からさらに蓄積を続けた体内のタンクのようなものがとうとう飽和してしまったという方が強いような気がします。一言でいうと毒の飽和、にしか見えないのです。苦しんでいる人には申し訳ない話なのですが。
この毒に大きく関わってくるのが、食べ物。。。
甘いもの、白くて柔らかいもの、精製品、添加物、加えて、我々の生活環境には過剰なのではと思うくらいの、脂肪や動物性タンパク質の摂取。栄養が偏って強すぎると、免疫が異常反応を起こすことがあります。
アトピーと同じなのですが、昔はあまりなかった症状です。何が変わったかといえば、我々の環境なのです。粗食の時代には起きることが不可能な、ある意味、贅沢になったゆえの副産物のように見えてしまうのです。
加えて、使った身体や毒の溜まった身体に対して、きちんと処理をするということが少なすぎるのです。
汗をかく、身体の手入れをする。こんな単純なことでも毒は減っていくのです。
減らすのは花粉ではなく、自分の身体の毒を減らす!ということです。
この症状もアトピーと共通して、副交感神経優位タイプに発症することが多いと思われます。アレルギーなどもそうです。身体が緩む傾向になりやすい。これを整えることも非常に重要なポイントとなってきます。時代が豊かになり、なんでも手に入ってしまう時代、副交感神経が優位すぎることで起きる病気が子供にもどんどん広がっています。
花粉を抑える薬も一言でいえば、毒です。毒を毒で抑え込めば、身体は悲鳴をあげます。抑えるのではなく、毒は出す。毒を入れたい人がいますか?
少し視点を変えて身体もみるということがなければ、この上塗り医療体制の病気の連鎖は止めることができません。知らぬ間に蔓延した毒は違う病気に派生していくことがあるので、要注意です。
花粉症の正体は極めてシンプルです。複雑な薬は必要ないのではないでしょうか?咳やくしゃみの反応も毒を出したい身体の反応なのです。
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首こり、肩こり、腰痛
非常にシンプルな症状名ですが、これがすこぶる重要です。
実はすべての病気の始まりなのです!首こり、肩こり、腰痛とあなどることなかれ。
これが、毒が溜まってきたよ、自律神経が乱れてきたよ、血流が滞ってきましたよ、という身体のサインです。この毒+自律神経+血流、この3つがちゃんと滞りなく整っている状態→免疫力が最大限に発揮される状態と我々は考えています。
逆を言えばこれらの症状を一つももっていないで、病気になることがないといっても過言ではありません。さらにいうと、これをよくせずして、すべての
病気にアプローチをかけることはできません。絶対によくするのが当たり前の前提です。
もしも、「私、この症状は一切ないの」という方で病気になっている人がいるとすれば、感じていない、というだけです。
神経が鈍化していまっているのです。これが恐い。鈍化を健康であるとか、身体が強い、と勘違いしてしまうのです。
蓄積した疲労物質は体内にとりつき、最初は痛いと感じていたとしても、毒が増えると逆に鈍くなる場合が多く見られる。お酒なんかもそうですよね、だんだん飲んでいくと、強くなって感じなくなる。俺は鉄の肝臓の持ち主!という人が単純に鈍化して毒を感じていないというパターンと似ています。
人はストレスを受けると、悪い意味での交感神経がかかり、身体が縮こまります。ぎゅっと身構える。これをきちんと開いて広げてあげること、そうすることでうっ滞した血液の通り道をきちんと開くことができます。
血液はうっ滞すると質が落ちます。つまりは免疫状態が悪化するのです。質の悪い血液が身体を巡れば体調は悪化していきます。この状態を整えることなく放置することが様々な病気につながる道となるのです。病気のできあがりは実にシンプルです。
人間の身体は自然界の現象に例えられます。人間には血流を通す無数の川が流れていて、そこに土砂が溜まったりすれば、川は汚濁し、徐々にそこから環境が破壊されていく、そんな風にイメージできるのです。
椎間板がダメになる、だから、簡単に入れ替える手術をする、今は負担がなく簡単にできますよ、なんて甘い誘いに乗る前に、元を絶たなければ、またガタガタと身体は崩れていきます。人間はロボットではない、部品を入れ替えればどうにかなるほど簡単に作られていません。
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人生100年を自分らしく生きるための健康づくりをサポート
カラダ本来の自然な健康を叶えるため、自律神経と免疫力の関係を応用した専門施術を実施しております。人生100年時代と言われる現代では、いつまでも元気でいられる根本的な健康を保つことが大切です。芯から整った強いカラダを目指し、まずは現在の不調を改善しませんか。
人によってお悩みや症状は異なりますが、最終的に行き着く根本的な原因は共通しています。人間が生まれ持っている自己免疫や自然治癒力を最大限に引き出し、不調を繰り返さない理想のコンディションを手に入れましょう。安心の体制で継続サポートいたします。
自己免疫と自然治癒力が発揮される理想のカラダへと導きます
人間に元々備わっている機能を活用し、ナチュラルな健康を叶えませんか。免疫力や治癒力といったカラダ本来の力を発揮することができれば、薬に頼る必要のない自然体でいられる毎日を送れるはずです。薬を使わずに病気を治したい、薬のいらないカラダづくりを目指したいという方に寄り添い、独自メソッドである「VEBIA(旧:気血免疫療法)」に基づいたオーダーメイドのケアをご提案いたします。
施術内容をご理解いただき、自分自分が「変わりたい」という思いを持って行動に移すことのできる方へ施術をご案内しております。まずは施術方針や健康のメカニズムについてご説明いたしますので、セミナーやカウンセリングをご予約ください。ご納得のうえで、共に施術を進めていきましょう。お客様と真剣に向き合い、いつまでも健康な人生を継続サポートいたします。
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お悩みの根源にフォーカスし、ゆらぎにくい真の「健康」へと導きます。病気には必ず何かしらの理由が存在します。そして理由となった事象が徐々に大きくなり、結果的にツラい症状として表れるのです。理由が生じてから突然悪化することは少なく、通常は「病気になるまで待ってはいけない」というサインが発せられます。それが、現在の身体の不調です。身体の声をいち早く汲み取って根本的な理由を改善すれば、自然体でいられる健康な日々に戻れるはずです。
「検査の数値に問題がないから大丈夫」という考え方は、どんなに不調を感じても「病気になるまで放っておく」という姿勢に繋がります。身体の変化に早期に対応し、少ない施術で身体の健康を取り戻しませんか。雑誌や書籍でも多数掲載された確かなメソッドで、一人ひとりと真剣に向き合います。
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「福田-安保理論」 の開発者である福田稔医師が確立した「VEBIA(旧:気血免疫療法)」をベースに、身体の仕組みを応用した根本ケアをお届けしております。自律神経と免疫力の相互作用を活かした手法で、カラダ本来の自己免疫力と自然治癒力の向上を目指します。VEBIAでは身体と心、暮らしをトータルで捉え、お客様一人ひとりの人生を見据えた改善策をご提案いたします。
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