机上の空論~植物油はダメで肉の油は体によい?!になる? byなるりえ
2026/10/30
【なるりえのひとり言1719】 机上の空論~植物油はダメで肉の油は体によい?!になる?
植物の油はダメ!
不飽和脂肪酸はよくて、
飽和脂肪酸はダメ。
だから今度は、
「ラードとかバターとか、
動物性の油を使えばいい!」
ってなる。
……いやいや、
なんでそこにいくの
??
って、すごーく思うのです。
もちろん、ヘキサンなどの溶剤を使って抽出したり、いろいろな工程を経て精製された植物油に、私は疑問を持っています。
でも、
だからといって
「ラード、バター、肉の脂![]()
![]()
を食べましょう」
には、ならないよね??
と思うのです。
だって、料理したり、食べ物と触れ合ったりしていれば、
片付けも当然セットでついてくるじゃないですか。
どっちが台所をギトギトにする?
どっちがいつまでもこびりついて、
洗うのに手こずる?
そういう生活の中の感覚って、けっこう大事だと思うんですよ。これが感覚ですよ。当たり前のこと。
成人病の多く、糖尿病、高脂血症、脂肪肝なんかもそうだけど、ラード、バター多量にとっていたら、なりやすいのは当たり前なのは事実、、、なのに・・・、なぜ??
摂るのが悪いんじゃんだよ、でも、体にいいと勘違いするのは違うって思うのですよ。動物の油分解するのに体だって相当頑張って疲弊するんですよ。
最近の健康法って、
「不飽和脂肪酸」
「飽和脂肪酸」
「オメガ3」
「MCT」
……と、
記号や理論ばかりになって、
机の上だけで話が進んでない?
アマニ油を飲むのもそう。
「オメガ3が大事だから」
という理由で摂る人が多いけれど、
私はそもそも、
油ってそんなに大量に摂るものでも、
飲み物でもないと思っている。
アマニ油やエゴマ油って、
香りをかいでみれば、
「ああ、これは足が早そうだな」
って、生活していればなんとなく分かるじゃないですか。健康力って勉強じゃなく生活の知恵
なんですよ。
だから私は、
きちんとした製法でつくられた(コールドプレス、玉締め法etc...)、
スタンダードな植物油で十分じゃない?少ない量で済むからこそ製法の確かなものを選ぶ、
ことが大事。
もちろん、特殊な栄養として、
時々取り入れることまで否定しているわけじゃない。
でも、
「これが必要!」
と理論から逆算して、
わざわざ油を飲む。
風土にもそぐわないやり方をそこまでして必要?と思うのです。
そして今度は、
「植物油は酸化するからダメ」
↓
「酸化しにくいラードやバターがいい!」
……って、
またそっちに振り切る。
いやいや![]()
それも違うんじゃない?
油は、どんなに「いい油」と言われるものでも、
大量に摂ればいいわけじゃない。
結局、
「不飽和だから」
「飽和だから」
「オメガ3だから」
「酸化しにくいから」
っていう一個の数字や性質だけで、
食べ物を決めてしまう。
私は、そこに違和感があるのです。
食べ物って、
もっと生活の中にあるものじゃない?
香り。
鮮度。
製法。
季節。
土地。
量。
料理との相性。
そして、
実際にそれを食べて、
身体がどう感じるか。
知識はもちろん大事。
でも、
知識だけじゃなく、
自分の感覚も使おうよ。
そうしないと、
「〇〇がいい!」
と言われるたびに、
今度はそっちへ走ってしまう。
結局、
知識欲をくすぐられるだけではダメなんだと思う。
もっと本能的に、
「これ、なんか変じゃない?」
と嗅ぎ分ける力を持たないと。
そうじゃないと、
商業の思うまま~~~~~~~~~~!!
……になっちゃうよ(笑)
目的って知識じゃなくて、
本当に体が気持ちよく!なることでしょ?


