免疫力ってなに?キラーT細胞をつけたがる手前の大事な免疫のお話 byなるりえ
2026/10/30
【なるりえのひとり言1713】 免疫力ってなに?キラーT細胞をつけたがる手前の大事な免疫のお話
免疫・・・が皆様の症状や病気と大きな関わりを持っていることは最近ではご存じの方も最近では多いと思います。
まずは、免疫ってなに?というところですが、
免疫=白血球。
という基本はちゃんととらえられていますか??
T細胞がどうとか、NK細胞がどうとか、はたまた今度はもっと細かいキラーT細胞がどうとかとなり、
これがあれば免疫が強いんだ!という風に単純考えてしまう方は多いと思います。
しかし、まずは!!大きく理解することが免疫力重要なのです。
なぜなら、免疫力は単品がどうということではなく、バランスだからです。
詳細にこだわって、大きな目で見る事を忘れがちになりますが、
結局、T細胞も、NK細胞も、言ってみれば・・・、
白血球という大部隊の中の、赤白組で分ければ、、、
白組であるリンパ球(赤組は顆粒球)の中のさらなる細分化の話であり、
キラーT細胞というと、さらに細分化された白血球の中のリンパ球の中のT細胞の中の一部となるわけで。
結局ここの大元の数やバランスが崩れていたら、当然ながら、キラーT細胞がうまく働く環境は崩れてくるわけです。
そもそもリンパ球の%自体不十分であるのに、
どうやって、T細胞だけ働かせるの?キラーT細胞だけ働かせるのって話なわけですね。
リンパ球自体が足りていなく働きが弱いのに、キラーT細胞をどう働かせるかという話を一生懸命しているということになります。
というか!・・・その前に、
ろくに白血球の数も持っていなかったら?
当然ながら大元である白血球が少なければ、リンパ球がどんなに%が足りていても、元になる総数が少ないので、リンパ球の数自体当然ながら足りず、その中でキラーT細胞がまともに働くわけもない、ということになります。
まずは白血球というものが免疫であり、
基本的に大事なのは、この白血球という大部隊が自分の体のサイズに合う量があるのかで、
(日本人は5000~7000個が理想)
その中の大きくわけて、
赤組が顆粒球であり、白組がリンパ球、
があるわけで、その中の赤組、白組のバランスがちゃんと保たれているかどうかが重要になるのです。
それが、
顆粒球➔(約54~60%)
リンパ球➔(35%~41%)
くらいの範疇にあると免疫力が保たれ、バランスが取れているということになります。これが免疫力がすでに整っている状態です。
なぜ?詳細だけに目を向けさせるのか?ここが問題です。これが現代医療や最近の多くの健康法の問題点。
木を見て森を見ず。
一個の細かい細胞が強くなるも強くならないも、
体の環境が整っているかどうかの問題であって、
自らキラーT細胞やNK細胞だけを強くしようとすること自体に問題があります。
まるで薬のように、ナニナニ細胞が免疫で大切だからそれをつくれる食べものを取ればよくなる、
直接的にT細胞を増やすようにする手段を取ればいい、という考え自体がそもそもの大きなズレ。
免疫は薬じゃない、体の環境なのです!
その中に自動調整機能があるのです。
一部分を人間の力でどうしようという問題ではないというのが真実だと思います。
環境が整った中にキラーT細胞も、NK細胞も元気よく働けるようになるというだけの話です。

