手足だけのお灸は危険!?~虚の人のお灸禁止事項~ byなるりえ
2026/08/06
【なるりえのひとり言1510】 手足だけのお灸は危険!~虚の人のお灸禁止事項~
体質なき治療も施術もホームケアもなすものはなし!
とよくそんなような話をしていますが、
そして、最近に至っては、
痛恨のお灸ミスについても述べていますが、これ本当にヤバい!気がするんです。
お灸って、ホームケアの中でも、準治療みたいな効果を持つからこそ、強い効果を持つものほど、使い方を間違えば諸刃の刃となることも考えられるわけですね。
で、最近のデータでこれは絶対に言える!と思ったこと。
・体力がある人
・血の量もそこそこある人
・免疫量もわりとそこそこ多めの人
・どちらかというと食べたらそれなりに脂肪もつきやすいし太りやすい人
・運動をすればそれなりにやれば筋肉もついてくるような人
を、東洋医学語で言えば中庸~実と考えるとします。
こっち思い切り私はまります。そうじゃない人、これが虚によっている人だと思います。
このそうではない虚の人、
何かを治そう、よくしたい!と思った時の、
脚だけのお灸、腕や手だけのお灸、
禁止事項。禁忌!だと思いました。
結局、症状がそこだけ出てるからやる、なんていうのも対症療法ですからね。
こういっ体質の人達が、例えば症状が手や足に出ていたとして、
そこばかりお灸するとどういう現象がおきるか。
むしろもともと炎症を起こす原因となる原因を再びつくってしまうことになりやすくなります。
つまり、
熱が十分に体幹にないにも関わらず、
体幹よりもサブである手足に熱を加えると、
そちら側に、熱が体幹から抜けて出向いてしまうため、
(あきらかにそうなっていると判断)
むしろ、熱を保持するべきな体幹から熱が抜けてしまうと、体は危険を察して、逆に炎症を起こそうとする矛盾が起きやすくなるのです
お灸というのは、温めるというイメージですが、それだけではなく、熱の位置をコントロールするような役割、熱の位置を動かすような作用もあるということなのです。
熱が体内に十分ある場合はいいのですが、なかった場合大切な体幹から熱が抜けて、抜け殻のようになってしまう…。
ただ、お灸の役割のことだけでなく、体のつくりから考えても、ここが寒いからイコールという単純なことではないのです。
これが中庸から実に当てはまる人ならば、
熱が過剰だったり、上のぼせが起きているなど、
脚などにお灸することで、スッキリということがあるのですが、
体質を考えて選ばないとまちがってしまうことになりかねません。
というわけで、虚でも虚じゃなくてもなのですが、
本来熱をしっかりまず第一に入れる場所をはぶきすぎるお灸のやり方には注意が必要!ということになります!
要は自分の体自体を含めた、バランス感というものがない限り、ゲカのもとになる可能性が高くなるのです。
特にうちに通われている方!!
せっかくバランスを整えながら施術を行っていますので、ご自身のホームケアでバランスを崩してしまうと、元の木阿弥になりかねません。
欲を欠いて悪いとこだけを早く治したいという自己判断は危険です。必ず相談してね!
息を合わせること目的を合わせることが一番の早道ですから!お互い一人歩きでは進まないものなのです。
ここのところぜひ気をつけながら、さらなるステップアップを行ってみてください!
カウンセリングもこういった相談に役立ちます!
まず初めての方は概論のセミナーにぜひご参加くださいませ!