寒さで固まるオイルは陰陽どっち?ココナッツオイルは健康的? byなるりえ
2024/01/13
【なるりえのひとり言1396】 寒さで固まるオイルは陰陽どっち?ココナッツオイルは健康的?
というわけで、昨日の、「食べ物の赤色は陰陽どっち?」あっていうお話でしたが、
今日はオイル!のお話。
目に見える事象から陰陽を判断する練習?ですかね〜
物事から見える情報が出ているのに、健康情報に踊らされ、選ぶ基準が成分ばかりになってしまうのは、昨日の話同様違うと思うのです
というわけで、まずはもっと簡単に判断する方法、陰陽を見分ける方法のお話です!
冬の朝のオイル
(これは食用ではなく、塗る方です)。
これは、ホホバ油と、ゴマ油の違いです。
(ホホバは、本来はワックス扱いになるものなのですけれど、基本は普段オイルと同じような液体の状態で使えるものなので比較対象になるかな、と)
ホホバね、、、すごくクセがなくて、軽く使えて、とてもいいのですが、、、
寒くなると、全然取り出せない!塗れない〜
ゴマ油よりも陰性なのです。
寒い気候でも変わらず流動性を保てる方が陽性です。
肌に塗るのにどっちがいい、悪いという話までにはならないのですが、見分け方の指標として言うとこんな感じ。
ご自宅でもありませんか?
冬は、食用のオリーブオイルが固まっても、
ゴマ油とか、菜種油などは固まっていないこと、
って。
これも、圧倒的な、陰陽の比較ポイントーです。
ざくっとまとめると、
気温が低くなると、すぐ固まりやすいオイル、
言い換えると(これ超混乱するんですけど)、
融点(個体が液体に変わるポイント)が高いもの、
これの方が陰性です。
高い温度でしか流動性を保ちにくいものですね。
気温が低くなっても、固まりにくいオイル、
言い換えると、
融点が低いもの、
の方が、陽性です!
低い温度でも流動性が保たれているもの。
じゃあ、このさっむい季節、もしくは、
体自体もともと冷え性が強い、水分代謝が悪い、
なんて条件では、どっちのオイルが食すのには向いているか。
それは、当然固まらない方です。
オリーブオイルも固まらないくらいの時であれば、別にどんどん使っていいと思いますが、
やはり比べると、取れる地域もやはりゴマや菜種より温暖な気候で育っているものゆえに(地中海的なね)、寒くなりすぎると固まってしまいます。
オリーブってゴマより大きな実じゃないですか。粒が大きものの方が、実は、陰性によるんですよー、そんなところの判断基準最もあったりします。
なので、どっちかというと、もちろん全く摂ってはダメということではないですが、どちらかというと、あのフルーティな感じの味は暖かくなってきた季節の方が向きだったり、と、こんな考え方や選び方をすることも大切かと思っています!
そもそも、
寒い季節で、冷たくなって固まっていたら、体温の低めの人にとっては特に、体内でも流れにくい脂肪分という感じがします。
塗るオイルの方はは、また陰性のオイルも肌の表層をきれいにしたりする役割を私は感じるし、
陽の強い方は、もっと深く浸透してリッチ感があるし、どっちも必要かと思いますが、
食すものに関しては、塗る以上に選ぶ重要性がより高い気がします。
っという話になると、出したくなるのが、これねもうオリーブオイルぶっこえたお話。
出ましたココナッツオイル!!
この名前でたら多くの人が、「健康にいいんでしょ?!」って言うけれど、
私は、なんで本当にこれが体にいいと思うんだろう?という疑問
何より、
売りたすぎでしょ?!どこで取れてるねん!っていう話。。。
たいてい見ると、最近はフィリピン産とかが多かったかな?
まあ、温暖系とかではなく、とにかく常夏系のところでしか、取れないって話なのです。
昨日の話の続きで言えば、常夏系でできる、取れる食べ物、
ド・陰性説。
どうでしょ?今の季節より必要な方はどっちとなれば、当然陰性の季節には陽性なのです。
このド・陰性の証拠として、ココナッツオイルは、日本の夏でも固まったままの状態を保てるもの。
これぞ、コマーシャルフード技!
MCTがどうとかで、ダイエット効果も狙っているらしいけれど、
身土不二完全無視(時としては有効になって免疫刺激になるかもしれませんが、本気で基本を踏まえず言われた利点だけの理由で摂取するのは矛盾だらけの話て)で、成り立つものなんてあるのかなぁ?
地球に逆らうのね、なんてスペクタクル!と私は感じてしまいます
自然に意地でも逆らおうとする、この人間知識パワーって・・・。
自然に基本80%くらいは従う感じでいった方が健康はうまくいく気がするのですが・・・。
寒い冬に南国のもの取る感じに違和感や、なんで?ってことをツッこめる人の方が太らない気がしますけどね。。。
私は昔に比べて、大幅に太るとかが本当になくなりました。おそらく自律神経の問題でしょうね。こういうことを意識して食物を選ぶ習慣整を得たことが勝因
近道しているようでなぜ遠回りするやり方が今の健康法の多く。
結局、自律神経に合わない陰陽選びは、
いずれ体を壊しにかかってきます。けれど、そこには時間差があります。だから、気が付かずに、手取り早そうな目先のことばかり追ってしまう方も多いのかと。
でも、結局、すぐリバウンドしたり、
万が一それで痩せたとしても、陰陽がズレた自律神経の不調和はいずれしっぺ返しをしにきます。それが大きくなることが病気です。長年の陰陽ズレの代償が、病気なのです。
痩せることでも、体質改善でも、、
一物全体、あなたの体まるごとで楽になりながら変わっていけることじゃないと、意味がないんじゃないのかな??と思います。
とりあえず言えること、
なぜ、痩せたいのに、ココナッツオイル?!少なくとも今は冬ですよ!矛盾です!
あと、しつこいようですが、ダイエットしたいのに、なんで油?!積極的に取るっちゅうのもヤバイところかと。
脂肪分という成分は、物の中でも陰性の部分なのです。
女性で言うなら、脂肪が多くつくところとかそういう感じ。
そもそも、日本人に肥満が少なかったのは、
日本食は唯一、油を添加しないでも作れたり、少しの油の量で、または、食べ物そのものから出る油をうまく利用する調理法が優れているからじゃないですかね?!
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