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20代女性 アトピー 無月経 

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20代女性 アトピー・無月経 

20代女性 アトピー 無月経 

2017/03/26

S・S様 女性

 

小さい頃からアトピーがありステロイドを塗っていたが、元々免疫に興味があり5~6年前に関西の鍼灸院に通って脱ステした。

 

その後アトピーは良くなり調子も良かったが、仕事のストレスや疲れが溜まっていた所、2016年4月に行った海外旅行先で食事が合わず嘔吐下痢を起こした。

それをきっかけに顔から黄色い汁が出るようになってアトピーが再発。

 

その後、東京の鍼灸院で治療に通い始める。

その鍼灸院は食事療法をメインにアトピー治療を行う。

内容としては、糖質カット・野菜ジュースなどの水分を沢山とる療法を行ったため、体重が激減。

 

最初はアトピーも少し良くなったが、途中で生理が止まり、冷えも増し、体調は悪化していく。

体調が悪化しながらも、アトピーが治ればと無理な食事制限を続けていく。

しかし、9月頭にまたアトピーが再発し、この治療は自分に合ってないと気づく。

そこから、治療を変えることを決意し、当院を訪れる。

 

一番症状が気になるのは目と口周り。

アトピーが瘡蓋状になっており、唇は皮膚との境目が分からない状態になっている。

目は夜に涙が出て痒みが強い。

眼科で抗生物質の目薬を処方されたが点眼したら症状が悪化したので止めた。

 

腕のアトピー症状も目立ち右手小指は全体的に皮膚が壊れジュクジュクしており包帯を巻いている。

左膝裏にも同じジュクジュクしたアトピーがあり絆創膏を貼っていないと服が擦れて痛む。

 

2016年10月

当院で治療開始。

厳しい食事療法で心身ともに弱っている。

身体も冷え切った状態になっており体力の低下から解毒ができないという悪循環に陥っている。

手足の冷えが特に強く、便秘がち。

 

本人は自分で治すという意識が高くセルフケアのやり方も熱心に聞いてくる。

 

食事はかなり気を使っていたが、逆に制限しすぎで追い詰められている様子。

以前通われていた治療院で、あれはダメ、これはダメの意識を植え付けられ、食べることへの恐怖感を持っている様子もうかがえた。

 

精神的ストレスでますます自律神経が乱され、かつ実質的に栄養レスになりすぎている傾向がみられた。

これではますます血流不足、免疫低下を起こす可能性があるため、少量であれば動物性のものやオーガニックのお菓子類も取り入れても大丈夫と説明する。

治療も緊張せずに楽しくやっていきましょうとお話しする。

 

まずは精神的なストレスを解放していくことが、この時点での大切な治療のキーとなる。

精神的緊張を解放し、自律神経をより安定させることに重点を置くようにする。

 

一回目の治療後から、小指に出ていたジュクジュク感が乾燥して古い皮が剥げる。

目の周りの、乾燥でガサガサ状態のものも、大きなうろこみたいにぼろっと取れた。

 

痒みという瞑眩も起きて苦しさはあったが、本人は一度の治療で体に変化が起り始めた事に驚く。

 

週2回の治療と本人のセルフケア・体質、体調にあわせた食事でアトピー症状が急速に好転してくる。

10月中旬の4回目の治療の時点で、右手小指のアトピーは薄く広がり、ガサガサだった皮膚の下から綺麗な皮膚が見えるようになった。

アトピーが広がった事に不安を感じていたが、アトピー自体は薄くなっており、これが解毒のステップである事を説明する。

 

2016年10月後半

顔の症状も良くなり唇や目の周りのガサガサした角質が取れ始める。

 

目の炎症症状で赤味と涙はまだ出続けているが、それは点眼薬の後遺症であり、解毒反応である事を説明。

顔のがガサガサした状態は良くなったり、また出てきたりを繰り返しながら徐々に薄くなり、良くなっていく。

 

この頃から体力がつき始め、仕事に行くのが精一杯だったのが、姪と公園に遊びに行けるようになるなど、アクティブになってくる。

運動も取り入れようとしたが、急な強い運動は逆にストレスになるので、徐々に体力をあげながら、体の調子に合わせて行っていくようにアドバイスする。

体力をあげる補助として、磁気針やお灸などのセルフケアを楽しみながら行う。

2016年11月

腕の中でも目立っていた、左手甲と肘周りのアトピー症状が、黒い瘡蓋の塊から赤い炎症状態のものに変わってくる。

顔の症状も変化が出てくる。

顔のひび割れしていた古い皮が、夜に脱皮して剥がれてくるようになった。

小指は乾燥もなくなり、注意して見ないとアトピー症状が出ていたかどうか分からない状態まで良くなっている。

2016年11月中旬

腕にまばらにアトピー症状が出てくる。

肘にあったアトピー症状はきれいになってきており、体全体のアトピー症状は緩和傾向に向かっていることから、腕に毒出しが出てきている好転反応と説明する。

 

本人は食事制限を大分緩めすぎてしまったせいではないかと心配していたが、多少の食べ物で反応過剰しすぎない体づくりが大切と説明する。

また反応してもきちんと解毒出来る体づくりが大事である事を話す。

 

体の緊張が大分緩むようになり、以前は出来なかった深呼吸が出来るようになる。

 

2016年12月

体つきがしっかりしてきて強めの刺激の治療も平気になってくる。

体力も当初に比べ大分ついてきて、自分で流せる力もついてきたので治療ペースを週1回に変更する。

 

この時点で顔のアトピー症状はほぼなくなり少し乾燥している程度に。

腕周りはまだ解毒反応が続いて、新しい症状が出るものの、腕の皮膚自体は以前よりもきれいになってきている。

 

実は便秘のサプリを飲んでいたが、不要な感じがしたので、服用を止めてみたところ便秘にはならなかった。

動きの悪かった消化器系も整い始めてくる。

 

サプリ依存からも解放されたことも、また自信となってくる。

2017年1月

年明け、9か月ぶりにに生理が始まる。

 

帰省した際に家族から髪が増えたと言われた。

栄養レス、かつ、血行障害が起きて髪にも影響が出ていたと思われる。

 

生理が始まった事で気持ちも安定してきた様子。

ストレッチや軽い筋トレも取り入れるようになる。

 

新しく出てきたアトピー症状も塊が薄くなり広がり始める。

 

2017年2月

毒出しを繰り返しながらも、全体的に身体つきがしっかりして、皮膚の状態も良くなってくる。

体力もついて自分で回せる力も更に備わってきたので、週1から更に間隔を空けた治療ペースに変更する。

 

身体を治すことでアトピーだけではなく他の症状も改善した症例となっている。

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