50代男性 脳の悪性リンパ腫
2016/05/22
H・Yさん 男性
2014年3月
脳の悪性リンパ腫と診断される。
白血球4900、リンパ球35%、単球9.8%
頭蓋骨に穴をあけ処置する手術と脳に効くというタイプの抗ガン剤を受けることになる。
2014年7月
退院。
白血球2000、リンパ球41.4%、単球3.4%
貧血症状も出ている。
2014年8月
検査で陽性反応。
悪性リンパ腫が残っている状態。再入院を勧められる。
「もう一度抗ガン剤と投与しましょう」という勧めに、「これ以上やったら生きられない」と本能的に感じる。
「自分の免疫で生きたい」と感じるようになる。
病院からは、「免疫で治ることはありません。現実を見てください。悪性リンパ腫は抗ガン剤でしか治ることはありません」、「残っている悪性腫瘍は必ず再発する」との話がある。
2014年9月
当院の勉強会に参加。
別の治療院の治療も予約しており、こちらでの治療をどうするか悩んでいたが、両方受けてみて、当院の治療を選択することとなる。
週一回のペースで治療をスタートする。
白血球2800、リンパ球34.8%、単球10%
貧血症状は変わらずある状態。
大幅な体重減少がみられ、めまいなどもあり。
背中は硬く、右腰に硬く大きい硬結がみられる。首もスジが張って緊張している。
治療をされるとはじめのうちはくすぐったい感覚があったが、一回の治療でその感触がなくなってくる。
2回目の治療では頭がフラつくような感じのめまいや、疲れを感じやすくなるなどの瞑眩が出てくる。
2014年10月
体調は全体的によくなっているが、フラつき感が強く出てきている。
背中や腰の硬さは徐々にゆるんできている。
病院ではそのフラつきは白質脳症(抗ガン剤の後遺症)のせいであると言われる。
しかしながら、治療後からわずか一か月で、MRIの検査で、悪性リンパ腫がほぼみえなくなっていると診断。
病院サイドでは悪性リンパ腫が小さくなっているので、予防で抗ガン剤を受けることを勧められるが、お断りをする。
2014年11月
首から腰にかけて肉質がしっかりしてくる。
臀部や脚にかけてはまだスジ張っている感じが残っている。
ところどころ痛みを強く感じる部分が出てくるが、以前より体が敏感になっている現象ととらえる。
2014年12月
MRI検査で悪性腫瘍の影がなくなり、医師からもそのままでも問題はないとの判断をされる。
白質脳症(抗ガン剤の後遺症)の改善もみられているが、これからも必ずめまいなどの症状が出てくるとの話を受ける。
白血球3400、リンパ球34.8%、単球10%
2015年1月
体の肉付きがよくなってくる。顔の印象も変わり顔色もよくなる。皮膚に弾力も出てきて、全身にあったスジばっていた硬さが大幅に減少してくる。
この頃から治療ペースを週に2回くらいに変更する。
2015年2月
2014年9月から比べて5キロ体重が増える(そもそもあった体重よりはまだ6キロほど少ない)。
便秘などがなくなり快便になる。
白血球3500、リンパ球30.4%、単球9.5%
2015年4月
めまいなどの症状がほぼ感じられない日が増えてくる。
2015年5月
MRIの検査結果で悪化再発は認められない。
疲れたり、体にストレスが溜まると後頭部のだるさや、背中のコリやめまい症状が出る。
白血球4100、リンパ球29.4%、単球7.1%
リンパ球総数1000の数値を上下していたのが、1200を越えてくる(1800以上が好ましい、できれば2000以上)。
白血球の数値も一時期は1000台まで下がっていたが、4000を越える(5000以上が理想)。
2015年7月
抗ガン剤をやめて1年が経つ。
めまい症状の回数がぐっと減ってくる。
コーヒーやアルコールなどの接種を控えたり、食の陰陽も意識するようになる。
2016年1月
ここまで約週2回のペースで治療を行ってきたが、仕事も忙しくなり、数カ月治療をお休みする。
2016年4月
治療を月1回のペースにする予定で再開。
約4カ月治療を受けていなかったが体調は良く、問題なく元気に過ごせている。
脳の悪性リンパ腫という難病に対し、抗がん剤を途中でやめ、自分の体の中の免疫力を信じ克服した症例となっている。
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