生後5ヶ月男性 赤ちゃんアトピー 全身
2016/03/09
H・Oくん 男性
こちらの実績紹介は、実際にアトピーの赤ちゃんをお持ちのお母さんが、当院に通われた経緯を書いた手記を
ほぼそのまま掲載しております。
時系列に沿い、写真つきでお母さんのリアルな言葉を紹介させていただきました。
お母さんの当時の苦労や葛藤、不安や悔しさ、そして喜びへの変化を感じていただけると思います。
※名前などの一部分のみ修正させていただいております。
息子と私のアトピー奮闘記!
2014年 8月~
息子誕生!思えばこの時から既に足とかに湿疹ありました。
あと、足先の冷えがひどかった!真夏なのに、冷たくて紫色になってた!横で寝てて、えっ?!っと思うくらい、、、。
特にこの症状は気になってました。
生後2〜3ヶ月。眠りが浅い。とにかくすぐ起きる。この頃、よく顔をゴシゴシしてました。
最初は眠れないからなのかと思ってたんですが、逆だったんですね。痒いから眠れなかったんですよね、、、。
4ヶ月の頃。眠りは相変わらず浅い。
検診で頭皮の脂漏性湿疹を指摘され、保健師さんにシャンプーするように勧められ、実践しましたが改善せず。
予防接種で行った病院で『アトピー』と断言され(それも重度と)、いきなり強いステロイドと、アレルギーの飲み藥を出される。
ここで怖くなって理恵先生に相談しました。
2015年 1月
寒くなるにつれ乾燥とひび割れで顔はどんどん赤く酷くなりました。
触ると硬くてまるで蛇のウロコみたいに。
保湿は何をしてもダメで、痒みも強いらしく、寝てる間に強く擦ったり、掻いたりして顔に傷が増え、、、
5ヶ月で理恵先生に直接診てもらいました。
どの病院の医者も薬(ステロイド)を出すだけで、曖昧な返事しかいただけない中、理恵先生だけは、キッパリと『大丈夫!治るよ!ってか、治す自信ある!』と言ってくれました。これがどんなに心強く響いたか、、、!
そして早速治療開始。
でも、正直、まだ半信半疑でした。
しかし!洗っても洗っても取れなかった頭のカサブタが一回目の治療後、数日したらはがれて取れたんです!
凄すぎました。
理恵先生に任せよう。この子の治癒力を信じよう。そう思いました。
2015年 2月
そこから息子は週に1回の治療開始。
すこーしづつすこーしづつでしたが、でも確実に良くなってました。
息子の身体が毒を出そうと頑張っているのを感じました。
しかし!ここで事件が起きるのです。
予防接種のために行った病院で、予想通り息子の肌の事を指摘されました。
そして当然の如くステロイドをすすめられ、拒否すると、こんこんと説教されました。
『なぜステロイドをこわがるのか?!ステロイドで悪化した人を見た事あるんですか?!間違った知識しか持ってないのに拒否するのはおかしい!』更には『あなたのしてる事は虐待だ!』とまで、、、。
動揺しました。心が揺らいでしまいました。
もう反論できませんでした。同時に悔しくも思いました。
医者は『この子はアトピーじゃないです。これはカビの仕業なんです!ステロイドが嫌なのなら、ひとまずカビだけでも治療しませんか?そうじゃないとこの子は生き地獄ですよ!?』と言いました。
そして、、、『ステロイドじゃないなら、、、』弱気になってしまった私の口からそんな言葉が出ていました。
そして、私の目の前で医師は息子の頭から身体全身に真菌薬を塗りたくりました。
私はただただ見てる事しかできず、悔しさと不安で涙が止まりませんでした。
看護士さんが、『大丈夫よ。みんな綺麗に治ってるから』と私におっしゃいましたが、信じられませんでした。
そして、、、予感は的中しました。
医師の指示は3日間、朝昼晩、真菌薬を全身に塗る事!そして、3日後にもう一度診せにくる事!でした。
2日目にはもう変化が出ていました。『?』と感じましたが、指示は3日間。
もう少し様子を見ようとその夜と3日目の朝まで薬を塗りました。
『やっぱりおかしいかも、、、!』治りかけてた傷がまた湿ってきている。更に顔もむくんでいる?!
3日目の昼前に病院に行きました。息子の肌を見て、、、と言うか、ほぼチラ見で。
『ああ、良くなってきてますね。傷も乾いてきてます。もう少し続けてください』と言いました。
驚きました。呆れました。もう薬をやめて、この病院も行くのやめようと思いました。
帰って来てすぐに薬を落とすべく、全身を拭いてやりました。
が、、、既に遅く、案の定、夜には息子の肌はグッチャグチャにただれました。
頭から水をかぶったみたいに、、、。
大後悔でした。
その日は痒みと痛みだろう、眠れない息子を夜中にお風呂にいれてみたり、顔を拭いたりして、抱っこしたまま一晩過ごし、翌日、理恵先生のところに駆け込みました。
※写真は薬を塗られる前〜3日目の夜です。
息子は最悪の状態でした。眠れないまま一晩過ごし、、、治りかけていた箇所までズル剥けでした。
それでも『Hちゃん、ごめんね!』と私が泣ながら抱きしめると、ニコッと笑顔を見せてくれて、、、。それが辛かった。
理恵先生のところに着いて裸にすると、全身が、真っ赤にケロイド状態でした。
痒さ、痛さ、緊張で泣き叫んでいました。
すぐに必死の治療が開始されました。いつもより長時間、念入りに施術していただきました。
息子は相当泣き、疲れた様子でしたが、、、傷はみるみる乾き、赤みも取れたのです。
時間が経って、落ち着いてくると、息子も帰りの車の中でスヤスヤ眠っていました。
そして、これからは週2回治療にしましょう。と提案がありました。
※眠れない夜の翌朝と、理恵先生のところで撮ったもの。そして治療後、傷が乾いてるのがわかるかと思います。
しかし、今見ても痛々しくて涙が出る、、、
週2回の治療開始!
初めのうちは私の中に多少の気持ちのブレが正直ありました。
最悪の状態を目の当たりにして、それが『薬』のせいであっても、親心としては、『早く治してやりたい!』『少しでも不快感をなくしてやりたい』と思うもの。
『一層の事、入院させてステロイドを使った方がこの子は楽になるんだろうか?』とも考え、迷いました。
そして、周囲からの心無い言葉、鍼治療に対する理解のなさ、、、。
外出すれば好奇の目で見られ、指をさされ、『こわい!』『汚い!』『何か変!』と知らない子供達にからかわれ、、、。
大人達も『何で病院に行かないの?』『妊娠中に好きな物ばかり食べてたんじゃない?』『鍼治療よりステロイド使えばすぐ綺麗になるよ!』等々の意見が大半で、、。
さらには家族の中からも同じような声があがり、、、。
今思い返すと本当〜に!辛かったですね、、、。
『おまえらに何がわかるんだ!私が一番!この子を何とかしてやりたいんだ!!』って心で叫んで、、、!
すごく悔しかったです。
そんな毎日を送っていた、泣いて悩んで落ちていた私に、ある日主人が、『お前が迷っちゃダメだ!H自身の治る力と、理恵先生を信じて続けよう!俺も薬は使わない方がいいと思う』と言ってくれたのです。
それから迷いはなくなりました。
実際、息子は最悪の日を境に、すこーしづつ、すこーしづつですが元気になってきていました。
良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら。
生まれて間もない頃から便秘気味で2〜3日に1回位だった排便が(完全母乳で育ててましたが)、1日3回以上になりました。離乳食も始めました。そして夜も睡眠時間が長く取れるようになっていきました。
寝ている間に顔を掻かないように泣いて痒がる小さな息子の手をほぼ毎晩のように、私も泣きながら押さえ付けたまま寝ていたのですが、少しづつそれもなくなっていきました。
そして、理恵先生が、まだ息子の治療を始めて初期の頃、『上から、つまり頭・顔から、身体へ。最期は足へ。上から下へと症状が出て抜けていくよ。』と話してくれていたように、顔から、首へ。そして身体や太もも辺りに症状が落ちてきていました。
2015年 3月~
週2回治療を続けて約2ヶ月。
息子は見違える程良くなりました。
良い→悪いを繰り返し、でも確実に、すこ〜しづつ、すこ〜しづつ、、、。
髪も抜け落ちて心配したけど、頭のカサブタはほぼ取れました。
赤ちゃんの癖に便秘体質だった息子。良くなる過程で、一日3〜4、5回(特に夜中)、便通がありました。
冷え症なのか、夏生まれなのに、寝ていると足先が紫色になる位冷えていたのも、寝る時には暖かくなるようになりました。
なにより、笑顔が出るようになりました!私としてはこれが一番嬉しかった!
顔を掻いて、傷が悪化しないように、生まれてまもなくからず〜っとはめさせてきた手袋も、理恵先生から、『掻く行為は本来、毒出しだから悪い事じゃないし、もう掻いても悪化はしないと思うよ。手袋外して自由にさせてあげたら?』と言われ、ちょっと心配だったけど思い切って外してやりました。
まだまだ掻いてましたが、、、『あ!本当だ!掻いてもすぐに傷が乾いていく!』。
前は掻くと血だらけ、汁だらけでグチャグチャになってたのが、掻いて汁が出てもすぐに乾くようになりました!
手袋を外して自由に指を使えるようになった息子は積極的になり、おもちゃにも楽しそうに反応するようになりました!
表情も豊かになりました!顔や身体のむくみも取れてきて、ひと回り小さくなった感じがしました。
手袋を外してあげてから、、、いろんな物に興味を持ち始め、やっと遊びにも集中できるようになりました。
そして、気付いたら『二重まぶた』になってました!
つり上がっていた目元も穏やかになっていきました。痒みとむくみで本当の『顔』を失くしていたのでしょう。
この頃から少しづつ外出先で『可愛い!』と言われるようになりました、、、!
それが息子が回復した何よりの証しでした。
現在1歳半の息子は顔も身体もカサカサはほとんどなくなりました。
足がほんの少し乾燥してる程度、蕁麻疹がごくたまーにポツポツでる程度。
心配していたアレルギーも大きく出る事もなく、良く食べ、良く遊び、良く寝るコになりました!
負けず嫌いで、頑固。頑張り屋でひょうきん者^ ^そして、しょっちゅう『女の子』に間違われるくらい可愛く成長しました!
一時は『もうダメだ、、、』と心底崩れそうになりました。
でも、息子の回復力と理恵先生をはじめとするスタッフの方々を信じて『薬を使わない!』を貫いて本当に良かったと思います。
あらゆる病院の医師は簡単にそして平然と『アトピーです。ステロイドをやめても塗り薬とはずっと付き合って行くことになります』と言います。
それは当たり前の事なんでしょうか?違うと思います。
やはり不自然です。早い段階で気付いてあげられれば息子のように身体が目覚めると思います。
息子をとおしてでしたが、私も本来あるべき姿が見えた気がしました。
薬に頼らず、人の力で元にもどしてやる事の大切さを知りました。
今後も子供達にはますます元気に、健康に過ごせるように家族全員で薬のいらない身体を目指そうと思います。
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