乳がん 術後 再発防止 40代 女性
2016/01/24
Y・Mさん 女性
2009年
気になっていた胸のしこりが徐々に大きくなり検診を受けたところ、乳ガンが見つかる。
まずは抗がん剤投与を行い、切除手術を受ける。
抗がん剤投与がワンクール終わって、激しい苦しみと脱毛、冷え、むくみなどの激しい抗がん剤の副作用がある中、医師からの言葉はさらに追い打ちをかける「念のため、放射線もしましょう。ホルモン剤の薬も飲んでください、けれどこれを飲むと子宮ガンのリスクが上がるので、今後は子宮の方の検診も定期的に受けてください」とのこと。
「今度は子宮ガンにまでならなきゃならないの?!さらに放射線までやったら、このままでは殺されるのではないか」という思いから、放射線を拒否し、ホルモン剤も医師には伝えないまま、飲むことを拒否。
2010年
そして今度こそ自分の免疫で体を治そうと決意し、故、福田稔先生の勉強会に参加する。
当時勉強会で準講師を勤めていた鳴海理恵と出会い、治療を開始する。
最初はリンパを取ったわきの下から腕の感覚は麻痺しており、これは医師からも戻ることはない、と宣告されていた。
代謝は落ち、体全体の張りや冷え、浮腫みがひどく、ガチガチに固まっている状態。
少しの冷えたものを食すだけで、すぐに下痢を起こすような状態。
激しい倦怠感もあった。
初めの頃は週1回のペースで治療を行う。
まずは徹底して体内に取りついている抗がん剤の毒を出すことに集中する。
抗がん剤の解毒の反応として起こる、脚のスネに真っ黒なラインが現れたり、皮膚に紫の網目状の模様などが見受けられていた。
この現象は半年ほどで減少する。
それと同時になかなか温まらなかった脚の血流も上がり始める。
2011年頃~
1年でほぼ抗がん剤の影響も薄れ、ちぢれていた髪もまっすぐな毛が生え始める(現在はキレイなサラサラヘアの状態)。
体の調子も全体的に上がり、安堵感を感じてきたのもあり、治療ペースを2週間に1回にする。
2012年頃~
治療開始から2年、全身オイルを使用した治療も取り入れるようになる。
ホームケアも同様のオーストリア産のオーガニックオイルを使用し始める(体の血流を促進し、温めるタイプのもの)。⇒オイルはこちら
ホームケアの大切さも実感する。
戻らないと言われていた、リンパ切除による感覚麻痺も徐々に感覚を感じ始めるようになる。
その後の治療は、カラダメンテナンスとして、病気にならない体作り、再発防止として治療を継続。
治療を続けていることによって、美容効果もあがり、顔にあったそばかすなどが激減。
浮腫みも減少し、サイズダウンすることもできた。
病気にならない体=美容!になっていくということも実感。
2016年 現在
現在治療を始めて、6年目。再発もいっさいなく、体が力をつけて以前のような倦怠感も感じることはなくなった。
楽しい!という気持ちを感じる。
もしもホルモン剤を飲み続けていたら?あの状態でさらに放射線治療を受けていたら?と今の医療に疑問を感じている。
現在もカラダメンテナンスと美容のために治療は継続しています。