■ 現代の薬はどうやって作られているのか? by 代表の雑談
2026/10/23
薬は危険だ!薬はよくない!
という言葉をよく聞きます。
当院でも薬のいらない体づくりをモットーとしています。
でも実際は薬ってどうやってできてるのか知ってる人はそう多くは無いですよね。
ということで今回は薬はどうやって作られているのかをまとめてみまた!
ごゆっくりお読みください。
薬はどうやって作られているの?
一言でいうと、
👉**「分子を設計し、合成し、検証して製品化する」**
というプロセスです。
思っているよりも“工業製品”に近いです。
① ターゲットを決める(設計の出発点)
まず最初にやるのは、
👉「体のどこに作用させるか?」
です。
例えば:
・痛み → 神経の受容体
・炎症 → 免疫反応の経路
・うつ症状 → 脳内の神経伝達物質
このように、**体内の特定のポイント(タンパク質や受容体)**を狙います。
② 分子を設計する
次に、
👉そのターゲットに作用する“分子構造”を設計します
ここで登場するのが化学です。
・既存の物質をベースに改良する
・自然由来の成分をヒントにする
・完全に新しく設計する
この段階では、
👉「どういう形の分子なら作用するか?」を考えています
③ 化学合成する(ここで石油が関わる)
設計した分子は、そのまま自然界に存在するとは限りません。
そこで行われるのが、
👉化学合成
です。
ここで重要なのが、
**石油由来の化学原料(炭素化合物)**です。
石油は分解すると、
・エチレン
・ベンゼン
・トルエン
など、さまざまな化学物質になります。
これらを組み合わせて、
👉目的の分子を“人工的に組み立てる”
これがいわゆる「石油由来」と言われる理由です。
④ 精製・純度を高める
合成した物質は、そのままでは使えません。
・不純物を取り除く
・目的の成分だけを分離する
👉極めて高い純度まで精製されます
ここはかなり厳格な工程です。
⑤ 細胞・動物での試験
次に、
👉本当に作用するのか、安全か?
を確認します。
・細胞レベルの試験
・動物実験
ここで「効きすぎる」「毒性が強い」ものは落とされます。
⑥ 人での臨床試験
さらに進むと、
👉人間での試験(臨床試験)
段階的に行われます。
・少人数で安全性確認
・効果の検証
・副作用の確認
これを何年もかけて行います。
⑦ 製剤化(薬の形にする)
最後に、
👉飲める形・使える形に加工します
・錠剤
・カプセル
・注射
・軟膏
ここでは有効成分だけでなく、
👉吸収を良くするための添加物
も加えられます。
■ ポイントは「完全に設計された物質」であること
ここまで見ると分かる通り、
現代の薬は
👉自然にあるものではなく
👉人間が目的を持って設計した分子
です。
■ なぜ強く効くのか?
理由はシンプルで、
👉「ピンポイントで作用するように作られている」からです
これはメリットでもあり、
同時に“ズレ”も生みます。
■ 本当の論点
重要なのは、
・体にとって自然なものか
・どれくらい強く作用するか
・どんな負担が裏で起きているか
ここです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これって冒頭にもありましたが本当に工業製品ですよね。
私はこれを調べてさらに薬を日常的には使いたくないなぁと感じました。
他にも方法はいろいろあると思いますし生活習慣病には必要ないと信じてます。
皆さんはこれでもまだ日常的に薬使いますか?