温まる方法の一つが頭?! byなるりえ
2026/08/05
【なるりえのひとり言1508】 温まる方法の一つが頭?!
温めの話はあれやこれや注意点をいろいろ述べてまいりましたが、
意外な温める方法、かつ、実は基本中の基本のお話をしたいかなと思います。
温まるために必要な重要な要素のひとつ
頭。
人間・・・、冬になると、頭熱足寒の状態がある意味(他の条件でもなりますが)なりやすくなります。
大袈裟に描くとこんな感じです。
これって、どうして冬は冬でなりやすいか、といいますと、
身を守るため!なのです。
頭熱足寒の状態は、
自律神経でいえば、外気が冷たく、免疫も下がりやすくなり、危険な状態にあるから、体を守ろうと臨戦態勢に入る、交感神経となります。
人間手足以上に大切なのは、
中枢神経である脳と脊髄です。
そこを守ろうと他からあえて守るために血流を持ってくるのです。血を集中さえて守ろうという体のメカニズムです。
ある意味中枢というものはセンターなので、内臓よりも重要度が高いため、熱が体に十分足りない場合はそちらからも熱を奪っていってしまいます。
なので、冬は、腹冷え、手足冷え
など露骨に起こりやすくなるわけです。手足に至っては、内臓よりより重要度は低くなりますので。
体的には中枢という核を一生懸命守ろうという作業ではあるのですが、
手足や内臓が冷えて、より交感神経に傾けば傾くほど、交感神経が強くなりすぎて緊張状態になり、免疫も実はより下がりやすくなる、
という矛盾が起きます。
なので、一番大切なことは、やはり、エクストラにプラスアルファに十分に、体の表面ではなく(カイロなどは表面熱NG)、もっと体の芯から温まる方法をより多くとることが大切になります。
昨日、半身浴の入浴の質問もあったのですが、熱いお湯に短時間でざっと入るやり方。これはスッキリするためにはいいと思いますが、
実は芯は温めていません。体の表面が急激に熱い状態になったため、汗をかく人はかくかもしれませんが、芯からじわ~と温まって、ゆっくりじっくり毒素を分解して出していくようなやり方とは全く異なるものです。
これも、交感神経的なサウナのような温め方で、むしろ体から熱を引かせるなので、体力があり、熱が多めの人には向きますが、
本当の意味で冷えの強い人には特に冬などは全く向かないやり方です。
体の芯から温まるためには、食物の取り方や、熱の入れ方(お灸など)で大きく変化が出やすくなります。
しかし、その前に!まず始めに知っておいてもらいたい部分。それが頭なのです。
ここにうっ血して溜まった熱をしっかり落としていくという必要性。実はこれは温めるための根本。
頭が緊張して、上に熱があがった状態では、なかなか全身が温まりやすくなりません。
冷えた箇所にただ熱を入れるということだけではなく、
熱が引っ張られている場所をゆるめ、緊張を取る!というやり方で、随分と温まりやすくなる環境ができます。
私は磁気などをよく使います。
たとえば、このつむじ風くんなど。
誰しもがストレスで頭の熱は溜まるもの。これで一日の頭の疲れをしっかり流して、下方向へ落としていっていってあげるようなやり方、オススメです。
頭ゆるまずして(緊張したままで)、冷えは治らず!
なのです
どんなに冷えを治そうと足を一生懸命温めたり、ソックス重ね履きしても、
熱がスタックしている一番てっぺんからゆるまないと、なかなか熱は全身をめぐってはくれないものなのです。
これが根本であり、本当の体のメカニズムです!健康の観点には、頭寒足熱、頭熱足寒の考えは外せませんね!
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