潰瘍性大腸炎・ホームケア~何を食事で気を付けるべき? byなるりえ
2024/06/08
【なるりえのひとり言1435】 潰瘍性大腸炎・ホームケア~何を食事で気を付けるべき?
潰瘍性大腸炎、、、
というと、
お腹の病気!というイメージかつ、
潰瘍性大腸炎は潰瘍性大腸炎だから、
潰瘍性大腸炎を治すための特別な治療しなければいけない!と思ってしまうのは、多くの方の共通認識ではないかと思います。
使われる薬と言えば、典型の、
ステロイド!
しかも最近は、JAK阻害剤まで使われるそうです。
2013年に、リウマチに使用されてから、
今度は2018年に、潰瘍性大腸炎に使用するようになったとのこと・・・。
まだ思いっきり実験じゃん!!
このJAK阻害剤の副作用:
・感染症(結核、肺炎、帯状疱疹)
・肝機能障害、B型肝炎ウイルスの再活性化
・白血球減少(リンパ球、好中球の減少)、貧血
・消化管穿孔
・コレステロールや中性脂肪の上昇
・血栓症
などがあげられます。
えー、
病気になるリスク逆に抱えんの??
んでもって、なんと、この薬、
帯状疱疹のリスク!高めるそうなんで、
んでもって、さらに帯状疱疹のワクチン打てって??
そんなんなし!でしょ??ずっちーやつですよね。
薬が病気呼んで、さらに薬呼んじゃって、終わらないループですね。
なので、こういうループに巻き込まれないよう、
私はVEBIAという療法+リスクフリーでやれるホームケアを加えていきます。
ノンケミカル&自分の免疫を生かす!っていう方がお得じゃないでしょうか??
で、一昨日のお話の潰瘍性大腸炎の27歳男子。
ラッキーにも一回の施術効果で、かなりの変化を出すことができました。
それは、薬の副作用がひどく、あまり飲まないところで、戻ってこれた、ということがとてもキーになっているかと思います。
あとは、施術の効果だけじゃなく、
彼がまじめに私のホームケアアドバイスを聞いてくれたおかげでもあると思います。
そのアドバイスとは、
主に食事!のこと。
しかもド・シンプルなこと。そして、基礎中の基礎のこと。
病気をつくる大元でもあり、自分の生活に365日密着にくっついている、地味ではあっても、大切な部分。
彼の体質は、私から見たら、
副交感神経優位くん!!
冷えがそもそも強いに加え、さらにお腹の冷えも強く(内側)、刺激物などには弱い敏感なタイプ。
なんで、伝えたことは、シンプルです。
■玄米などで(あくまで無理に)今は体を強めようとせず、
刺激の強くない方法で全粒のものも取れる方法として、
白米べ―スでよいので、もちきび!などを入れて、お腹にあまり刺激がなく全粒のものを取り入れらるようにすること。
(大好きマルシマさんの有機もちきび)
■温かい野菜のスープなどを取り入れること。
オススメとしては、
マクロビオティックでかの有名な?
四種の野菜のスープを基礎とするとよいよ!ということ。
にんじん、たまねぎ、かぼちゃ、キャベツ、などを20分ほど煮だしたもの。
これ、刺激が少なく、お腹を整えたり、血糖値なども整えてくれるなどという役割があります。
後日ほかの野菜も飽きないように入れていいのですか、との質問あり。当たり前にオッケーです。
なんとなくこんな感じをベースとして、なんの野菜入れてくれても大丈夫です(唐辛子大量とかじゃない限り!)。
添加物は使わず、動物性はできるだけ加えず、味付けは、味噌にしてみたり、塩にしてみたり、しょうゆにしてみたり、もちろんほかのアレンジもオッケーです。
■動物性食品は、ガンガンの赤身の強いものは少な目に。
どちらかというと、消化のよさそうな、過剰に脂を含まないものを選んでとること。大量は摂取しないこと。
動物性にさらに油がっつりのような鳥からのようなものは、取ったとしても、本当に少量だけ。
ヴィーガンとか全く無理してなる必要はなし。
体力がなさすぎる時に、過激な粗食は、免疫をおとしかねないので、自分を鍛える系の粗食は、元気な時にやった方がよい、ということで
以上!+一回の施術で、
血便が止まるなら、それでよくね?って話なのです。
世の中コトを複雑にしすぎだよ!
薬がより複雑な病気を作り上げてない?
という話なのでした。
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