過活動膀胱はステロイドの副産物?!~アトピー・過活動膀胱・ステロイド byなるりえ
2023/07/07
【なるりえのひとり言1336】 過活動膀胱はステロイドの副産物?!~アトピー・過活動膀胱・ステロイド
アトピー症状の女子!
脱ステして10年だそう。
えーっ!!もっと早くきてれば、
こんなに我慢したり、ずっと薬の後遺症に苦しまなくてよかったのに!!ずっと脱ステしたまま放っておくほうが、皮膚の細胞も壊れちゃって、戻りにくくなるよー
というわけで、先日話をすると、にゃんと!
過活動膀胱で、何度も何度もトイレにいってしまって、止まらなくなると・・・・
ついついみなさん、アトピーと過活動膀胱とステロイドと言われても、これが結びついている感じはしませんよね??
いやいや、これ薬の副作用ですから!!
だって!!どう考えても、ステロイドは興奮物質なわけですから!恐怖を味わった時に緊張して体をガチガチにかためてしまうようなホルモンですから、
超!交感神経!!優位!!!にさせられてしまうわけですね。否が応でも。
そもそもなんですけれど、アトピーにステロイドが一時的に抑え込むものとしては、なんで効いたか?と言えば、
アトピー=副交感神経優位の人がそもそもなるものなんで、
それを、交感神経の超ストレス物質でギャッと!抑え込めば、引っ込みます、いったんは。
しかし、副交感神経優位で免疫がざわざわ騒ぐアトピーの人にとって、ストレス物質をあびればあびるほど、また、外に毒素を出さねばーっ!!!
となり、症状が出ます。
これ、過活動膀胱も同じってことです。
これも、その交感神経に無理矢理させられていることに対しての副交感神経になんとか戻したい体の反動だということになるのです。
ただし、アトピーも過活動膀胱も、治りたいからこそなるのですが、結局は、自律神経や免疫がやばい!慌てふためいている状態で、体にとっては逆に嫌な反応になってしまっています。
つまり、薬による矛盾!が起きている、
状態なのです。
今、彼女の皮膚は全体的にとってもくすんでいた状態がとっても明るくなりつつはあるし、
薬の副作用などによって、腫れてひきつっているような状態が見受けられていた顔も別人!になってきました。薬で作られた表情がとても、柔らかくなってきています。
本当の意味での、いい意味での、副交感神経が優位になってきている過程にあることを表しています。
薬が抜けてきて、顔がスッキリ腫れが抜けて、美人によりなった感!上の方のおでこのシワも違うと思います!
まだこの過活動膀胱の症状は残っているのですが、
この過程の中に、
いずれ過活動膀胱が出る必要がなくななる日が来ます。
これが、ひとつひとつ症状を取ろうとする対症療法ではなく、根本治療というものになります。本治ともいいます。
体のベースが治ってきてこそ、症状が取れてくる!
ちなみにですが、とはいえ、過活動膀胱はツライ!のはわかります。
なので、根本治療にもなりつつ、症状を軽減させる近道のホームケアとして、過活動膀胱におすすめなのが、
お灸ツボアドバイスとして、よく使わせてもらっている、
関元!太谿!崑崙!の3点セット!
もしも火をつけるお灸が恐い、できる環境にない!という方は、関元に、火を使わないお灸(貼るシールタイプの専念灸さんから出ている商品)もあるので、夜寝る時など、それだけでもおすすめではございますよ!!
急がば回れ!
人間の体は薬で抑えても嘘はつけません、いずれはなんらかの形で苦しみは現れます。逃げられないし、薬で逃げれば逃げるほど、あとの借金は大きくなります
小さな努力をつんでこそ、治療も生きるし、それがいつか大きな変化になることを私は知っています!
治療に興味のある方、免疫や自律神経に興味のある方、
セミナーご参加お待ちしてまーす!次回は、8月6日(日)になります!
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