便秘と腰痛（便秘で腰痛がないと思っているのは大間違い！） byなるりえ
2022/07/02
【なるりえのひとり言１２４１】 便秘と腰痛（便秘で腰痛がないと思っているのは大間違い！）
私は腰痛がありません！という人の８０％以上が腰痛持ち説！と私は考えています。
なので、うちに来る初見の患者様の「私は腰痛ないんです！」っていうのは、
もう８０％どころか、ほぼ１００％間違いです
腰痛なければ、病気もなし。
腰痛ないなら体調もよし！なハズなんです。
言ってみれば腰が悪くなくて病気にはなれない、
とすら言えるかも・・・。
みなさん腰が固まり過ぎて、鈍化して、感じてない！ということを腰が悪くない！
と思っている感じなのです。
案の定、私が治療で触ってみて、みなさん初めて気がつくんです。
えーっ！！腰ってこんなに痛かったの
？！って。
そして、そんな中で、腰が悪いことが、内臓の働きにも繋がっていると思っていない。
腰痛は腰痛として認めても、それがまさか、アトピーやら潰瘍性大腸炎やら、リウマチやらの病気にもしっかりリンクしているなんて考えてもいない。
でも、再度このような病気を発症して、腰が悪くない人って１００％今のところ見たことないんです。。。
そして、腰と言えばダイレクトにつながりやすいのが、
排泄！！！
便秘！は単純に乳酸菌とかで治ると思ったら大間違い。
先に本当に治すべきは腰。
腰近辺の自律神経が圧迫されれば当然ながら、
排泄機関につながる大きな神経もブロックされてまともに疎通することはないのです。
こんな風に脊柱からいっぱい神経の糸が出ていて、
それが背骨脇を通る自律神経に結びついていて、さらにその自律神経が内臓を操り人形の糸のように操作しているわけ。それで調整しているわけですよ。
だから頭から背中こったままだと治んないと治んないよ！って私はよく言うわけなのですが、
特に腰の脊柱から出ている神経はこーんな風に大腸にいっぱい結びついているわけです。
大腸には乳酸菌！とか言うけれど、それは次の段階のお話であって、大元は実はこっちなのです。
こっちの方があくまで土台なわけです。
善玉菌生かすも生かさないも、調節機能がシステムダウンしているようじゃどんなにいい乳酸菌でも枯草菌あったとしても始まらない。
便秘！便秘
！！と悩む人は多いけれど、その前に、腰痛実は奥に潜んでいるということをまず知るべきだし、今度はそれをちゃんと治さないと、ということになるのです。
便秘のあるあなたはまずこの神経の糸の働きが狂っているということを知りましょう！！
ちなみに、私は、、、最近ぎっくり腰を起こしかけて、それを機に徹底して腰を治しました。
おかげさまで逆に排泄が高まり、
知らない間に排泄力も弱っていたのだな、と、つまりやすい腰をきちんと治しておくことの大切さを再認識したのでした！
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