怒るのやめて鉄欠乏性貧血解消?鉄剤はなんの解決にもならない! byなるりえ
2022/02/25
【なるりえのひとり言1188】 怒るのやめて鉄欠乏性貧血解消?鉄剤はなんの解決にもならない!
素晴らしすぎる。
鉄数値100オーバー連発。ひどい鉄欠乏性貧血だったのに
以前にも載っけさせていただいたけれど、ここまできたか!ってことで、
鉄欠乏性貧血解消ストーリー。
大事なのはジグザグしながらも安定してくること、と説いていたのですが、
本当に鉄の数値が大安定状態。
2018年から2019年にかけての4データ。
Fe数値(鉄)48→26→46→22
大体の正常値が女性は50〜170と言われているので、
底辺をさまよっているのがよくわかりますね。
ところが治療も続けていくと、
そして、彼女は胃腸も弱いので、
病院からレバー、赤味のマグロ、肉!食え食え言われていたけれど(古っ)、
それじゃ胃腸の強くない彼女の体には胃を傷めて逆効果っていうのもわかっていたので、
無視
ツムラの漢方ももらっていたけれど、添加物多いことも知っていたので、飲まないできたわけです。
そして、2021年になるとこんな数値が出てくるようになる。
Fe数値97→70
50の規定は切ることはだいたい無くなってきたわけです。
そして、2021年後半、そして22年入ってのデータはこうキタ!!!
ドォーン
131
128
100越え定番化。
131とか、128って。。。普通に鉄分強い方じゃん!って感じ。
これはもう、完治というか、確実に乗った!感じですね。
赤血球数値もこう変化。
血色素量とか、ヘマトクリットとかなんちゃらかんちゃらも赤血球の一部な感じなんですけれど、下向き矢印だらけ
まともなのって、血小板くらいしかなかったんですよ。
でも最新データはこうなるのね!
赤血球量自体超上がってる!し、
矢印ほとんど消えたでしょ??
一個だけついているけれど、これだって、あとたったの0.2で正常値なんですよ。
正常でしょ。もう。
そして、一番なぜか上がりにくかった、白血球と、リンパ球の絡み。
ここもとうとう補い始めた。
まだ、白血球は少なめなんですけれど、リンパ球はほぼ35%!
正直言うと、34.9%だけど、これだってもう35でしょ??
というわけで、本日、一番最強データをもらって盛り上がっていたんですけれど、
そこまでの過程、
何をしたか。
鉄剤もなく、
レバーもなく(こんなんダイレクトに効くわけないよって思うが)、
うちの治療をする以外に気をつけたこと。
それは怒らないこと!
そして、
運動をしゃかりきにやりすぎないこと!
冷やすフルーツやレタスやトマトなどの水分が多い野菜をあまり取らないようにすること
こんな感じです。
その心は?!というと、
これぞザ・東洋医学論。
彼女に肝虚を進行させる行動をやめさせたところ。
東洋医学の肝と言えば、
血を蔵する臓器。
肝臓は怒りの臓器とも言いますが、
怒ると肝虚の人はストレスがかかり、血が奪われていきます。
(元気な人は肝鬱っていうのになるんですけれどね、また虚と実で違うんで)
真面目ゆえに自分にも人にも厳し目なので、
もう死ぬから怒んないで!と言っておきました。
真面目になんでもこなしにかかる癖も、
血をどんどんすり減らさせるので、
毎日がむしゃらにやっていた、エアロビは禁止。
そして、エアロビをやめて毎日やっていたヨガも、
毎日やるな!と伝えました。
え?毎日やらなくていいんですか?って言うから、
毎日やるとかそーゆー自分をルールにはめる方をやめてもらっていいですか?気力でなんでもやるのやめて!って言っておいたところ、
1週間に1回とか、10日に1回になっているんですけれど、いいんですか?
って言うから、
それでいいんです!と。
そして、とうとう安定して、
肝臓に血が蔵されたわけです!
で、出てきたデータがこれってこと。
ほんと、治療だけじゃここまでいかなかったと思う。
病気を作るもとを読んで、それを減らしていかなければ、
治療をやっても結局蛇口出しっぱなしでは、治りきることはないんです。
そして、圧倒的な冷え性な彼女に禁じたこと。
冷やす食べ物を減らすこと。
冷やす食べ物が彼女の体の代謝を止めてしまいます。
代謝がうまく回らなければ、血を作る能力も下がってしまいます。
陰性の虚の人に、
陰性の虚の食べ物(フルーツ、ジュース、スムージー、水っぽい野菜など)を過剰に摂取させれば、
もっと陰性の体になり、そしてもっと虚は進むわけです。
世の中の、
トマトが体にいい!スムージーは体にいい!
こんなくだらない話は全くもって東洋医学では通用しない
こんなくだらないことで、どれだけの人がこんなことでむしろ健康を害しているかと思うと、
商業で売れるためのキャッチコピーってこわいなと思います。
リコピンがどうとか言っちゃえば売れるわけですから。
人があって、はじめて法は解ける。
これが東洋医学の証を立てるってこと。
これができてきているからこそ、
鉄欠乏性貧血だけじゃない、
血圧も、めまいも、頭痛も、消えている。
その体の狂い自体を治していくことで、連鎖していろんな症状が消えていくのです。
1個の病名つけて、それを治すために何かをするのではなく、
体の狂いを整え、中庸に近よせる。
これができてきている過程にあるからこそ、
鉄欠乏性貧血が治ったってだけの話なんです。
現代医療の落とし穴は、
数値がマイナスなものに、プラスにするものを入れればいいという安易な考え。そこには人という基準は存在しない。
こんなものに従っていたら、鉄剤飲まされて、それによって胃がやられて、今度は薬によって、ますます冷えて、
という矛盾を繰り返すだけって話なのです。
鉄剤の副作用はこんな風に出ているよ。
体を壊すものでよくすることなんて本当にありますか??
治し方のあり方、もっと大元から考えてみませんか?
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