体質・体調は別物！症状が出たら交感神経？副交感神経？　byなるりえ

【なるりえのひとり言１４８０】　体質・体調は別物！症状が出たら交感神経？副交感神経？

 

 

 

体質！と、体調、

 

混同されている方、すごーく多いと思います。

 

 

自律神経を語って、体質がどーと言っている人でも、

 

機械などで（α波とかはかるようなやつかな？）、あなたはこういうタイプです！などと語っているが、

 

無理に決まっとるじゃんとしか言いようのない感じがします。

 

 

だって、その状況下ではかったなって…、

 

状態やん！つまりは、体調的なこと。

 

自律神経で体質を調べます！と言われて、これが出てきたら、間違ってると思っていいです。

 

 

血液にも言えます。これは体調ほどは変わりにくくなく、血液検査などで、ある意味長い目で継続的にみて平均を取れば、体質とも言えます。

 

 

が、病気になった時、薬をとっている場合、

 

大きく傾いてしまいます。

 

なので、見方を間違えると、

 

病気になった時の状態を、たとえば、風邪をひいている状態を体質！などと捉えてしまうことがあるのです。

 

 

この初歩的なミス！昔、よくやっている人を見て（お医者さん）、なんと単純な考え、データにとらわれる人は、やはり免疫がどうと口では言っても、対症療法グセというか、人を見ない性質は変わらんのだな、と思ってしまったのですよねぇ。そんな光景を見てイライラしてきた過去があるから、今の私があると言ってもいいのですが…。

 

 

そんな一側面で体質は測れないものです

 

 

あと、これもそうですね

 

体質というと、性格！とか、気分！で考えてしまう人も多いのも事実です。

 

 

何度かこういうお話はしているのですが、

 

イライラしてるから、しやすいから、私は交感神経の体質！

 

 

ではなーいのです。

 

 

イライラするような状況になれば誰でもイライラします。誰でもイライラしたら、体質が交感神経体質なのか？と言われたら、そうじゃないです。体質はもっとまちまちですから！

 

ぽっちゃりした色白の女性がイライラするのと、

 

ガッチリした筋肉質のちょっと油っぽいおじさんがイライラするのが、

 

体質が一緒？って、、、おかしくありません？！

 

 

そんなところです。

 

人は、

 

コンディションが悪い時、イラついた時、不安な時、病気な時、薬を長く使った時、寝れない時、などなど、

 

みんな、交感神経に偏っているのです！

 

 

それは、私に、副交感神経体質ですよー、

 

と言われた人でも、

 

状態が交感神経に偏っていることがあるということ。

 

 

具合が悪けりゃ、風邪をひけば、

 

一旦はみーんな交感神経のストレス状態になっているってことなのです。

 

血液データを調べたら！

 

副交感神経体質と言われたのに、免疫数値（白血球とリンパ球のバランスで見る）は、全然交感神経じゃん！

 

となるのも同じ。

 

 

体にストレスがかかっている状態、病気が発症している状態では、加えて、薬など使っていればなおさら、血液も大抵、交感神経寄りの数値になることが大半なのです。

 

 

というわけで！体調や状態は、体質じゃない！ってお話でこざいました

 

 

 

 

 

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