炎症は基本冷え発!リウマチもアトピーも熱中症も! byなるりえ
2024/08/02
【なるりえのひとり言1458】 炎症は基本冷え発!リウマチもアトピーも熱中症も!
みなさん、なぜ炎症が起きると、冷やそうとするのか、
本当にそれが正しいのか、
まじめに考えたことはありますか??
抗炎症剤や、鎮痛剤、湿布などもそうですよね、
基本、冷やして炎症を抑え込もうとするものです。
薬の多くは、冷やして血行を落とすので症状が外に見えにくくなるだけの作用。長年使っていたりすると体温自体が低くなっている人も多いかと思います。
35℃台は当たり前!とかね。
(ほんっと矛盾していると思うんですけど、そういう体温の人がコロナなどの感染症やら、ガンに好まれる人だったりしますからねっ)
じゃあ、そもそもなのですが、
風邪、ってどうやってかかりますか??
たいてい冷えたりした結果かかったりしません??
冷やすと風邪ひくよ!なんてセリフは当たり前で、
つまりは、
冷えると炎症が起きるよ!と言っているのと同じだと思うのですね。
そして、夏、暑いからといって、
かき氷や、アイス、など冷やすものを多く摂取すると、咳って出たりしません??
これも炎症の始まりなわけで、体からの、やめろ!!ってサインでもあったりします。体の中が冷えることを嫌う自律神経は、咳を起こさせて熱を起こさせようとしているような・・・。
つまり、炎症の始まりって、
言い換えれば冷え・・・。
実際は、こんな風に言うのが正しいかもしれません。
悪い熱は悪い冷えから起きる。悪い冷えは悪い熱を起こす。
そして、
温かい体はクールダウンしている!
とも言えます。
しっかりと気持ちよく温かい体は、頭はすっきりしていたりするものです。冷やすべき場所はクールダウンしていて、熱を持つべき場所はしっかりと温まっている。そんな体。
これは、いわゆる頭寒足熱の状態ってことなんですね。
これが一番自律神経が整っている状態ともいえます。
このお話はよく最近お話している、今の熱中症にも言えます。
世の中は、熱くなっているから冷やす、
こんな対症療法的な情報ばかりを流します。
それは、当然大切なことでもあるのですが、
けっして根本的な体質改善の話ではないのです。
この暑い夏、20%、30%季節の要素を入れて冷やすことをいつもより多く取り入れたとしても、
ひとつ間違えば、冷やしすぎ、冷やすことで、炎症を起こしやすくなる、悪い熱を持ちやすくなる、のぼせやすくなる、ますます熱中症を起こしやすくなる、
人によっては逆効果ということがあるのです。
現に、どんどん熱中症は増える一方じゃないですか?温暖化のせいにだけしてはいけません
対症療法的要素ばかりでは問題は繰り返され、根本治療的要素は繰り返しを防ぐもの。
もっと体の根本をつくる作業を取り入れなければこの繰り替えしは止まりません。
熱中症だけでなく、冒頭にお話した、炎症に関しても、病気に関しても同じことが言えると思います。
実際に、リウマチの人を見ても、筋肉が少なく冷えている人ばかり、、、
アトピーだって、おそらく私の見解では、多くの人がもともと冷え性であることが圧倒的(少数で、熱が強すぎて、血流が詰まっている人もいますが)。
リウマチに関してはほぼ冷え発説100近い気がします。女性が多い疾患に関してはここ、かなり関係してますね~。
って考えると、やっぱり、炎症は冷え発、それによる血流障害なのだなってすごく思います。
これを見抜いてこそ治し方が決まるはずなのに、
なぜ、薬で冷やす?血行を抑えるの??
私は、リウマチも炎症しているからこそ、もちろん全てこれで解決ではないですが、お灸しますよ!トータルバランス考えながらね。
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