夏！こそブラックフード！温めた物だけが陽性ではない byなるりえ
2024/07/17
【なるりえのひとり言１４５０】 夏！こそブラックフード！温めた物だけが陽性ではない byなるりえ
私がよく言うセリフ。
夏だからといって、体冷やすもんばっかり食べてるからバテるんだよ
っていうと、
それイコール、
あっためた物を食べなきゃいけない、
となりがちになる…
いや、暑いから、鍋とか、煮しめとかばっかりとか、味噌煮込みとか、暑くて無理って話じゃないですか
ノンノン！
そうじゃ、そうじゃない
のですよ。
陰性の素材ばっかり食べるなー、という話。
ジュースや、夏野菜や、生のもの、果物、
アイスや、かき氷、アイスコーヒー、などなど。
腑抜けになりますよ、抜け殻
そりゃバテます
わたしがまず言いたいのは、
陽性！の素材を夏にうまく取り入れようよということ。
あえて弱りやすい夏こそ、そこをうまく取り入れることがバテる体をつくるのを防ぐことになります。
たとえば、意外によく夏に食べられる蕎麦！
蕎麦なんかは日本だと長野だったり、もともとは、バックウィートと言って、ロシアで取れたりするものなんですよね。
もともと陰性の国で取れやすい、陽性の食べ物です。
寒く、肥沃ではない土地でも育つほど強い食物！
これって、知恵ですよね。夏に弱るからこそ滋養力の高い食べ物で体を強めようとする知恵。
日本って昔はきっと陰陽論わかっていたんでしょうねぇ。そのなごりじゃないのかな。
それを冷たかろうが、温かろうが、取る！
温めることだけが陽性のものを取るという意味ではなく、
素材自体陽性であるものを取ることが大切。
調理法より素材の問題が優先事項です！
どんなに、トマトをあっためても陰性がゆるまっても陰性ではある、というのでしょうか。
そういう陽性の食べ物こそ、滋養する力があるからこそ、夏に取り入れられてたりするのですよ！
というわけで、陽性寄りの食物の特徴。
ちょっと黒っぽい色だったりするのも陽性の特徴です。
なんでほかにもこんなんあります。
じゃん！
黒豆、えごまの種、黒米、黒ゴマ・・・（順不同）。
野菜野菜って考えよりも、こういう、種、そのままが生命力の固まり、一物全体！かつ、黒いもの、
こういう食品こそ、ザ・滋養力だったりします！
夏にこういうところあえていれないですよね？
夏こそブラック！取り入れましょう！なのです。
冷えた精白した真っ白白な、冷や麦だけじゃ、そりゃバテるっていうの！
精白していない、力のあるもの！粒！これ特に大切です。
なお、野菜でもあえて、根菜！を少し取るのも大切ですね。
とろろ～（山芋）
もよく食べられたりするのも
こういう根のものが地に足をつける、滋養力のあるものだってわかっているからこそ！なんではないでしょうか。
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