潰瘍性大腸炎にも前段階~それは花粉症 byなるりえ
2024/07/03
【なるりえのひとり言1443】 潰瘍性大腸炎にも前段階
何度かお話に出ている、27歳の潰瘍性大腸炎の男児!
現時点、来院から2ヶ月目突入という感じで順調に進んでおります。
先日の時点で、そのまま、血便なし!腹痛はちろっと起きても、すぐ止まる程度で済んでいるのでなんともない感じということでした。真っ青な顔で来たのに、本当によかったね。
でも、私から言うと、このちろっと痛い時点で、お手入れ!してるとより潰せる!と思うので、この点、お伝えしておきました。
で、今回は、潰瘍性大腸炎になる前段階のお話。
このね〜、自己免疫疾患系の病気は特に、、、
共通した前段階がある!ことが非常に多い、と実感しました。
彼にあったのは、
花粉症!!!
リウマチの方もほんっとに多いです。花粉症やら、アレルギーやら蕁麻疹やら。。。
なんていうのかしら、
そう、ヒスタミン!が騒ぐ系の症状!!
これを潰瘍性大腸炎になる前、リウマチになる前に持っている方が、とっても多いということ。
結局、そのヒスタミンが騒ぐような、アレルギーや、花粉症もそう、蕁麻疹、
こんなことを、しっかり本当の原因究明をして、体をしっかり立て直して解除しなかった結果、
よりディープになって症状として出てくるのが、潰瘍性大腸炎やリウマチであることが、
当院の中では定説となっています。
お医者様は!科ごとで分けてみたり、病気ごとで分けて人をみるため、
この繋がりについて語ることはほぼないかと思いますが、
体全体をみるような考え方の私たちにとっては、見逃せない大切な事傾向であります。
あと、不思議な話に感じるかもしれませんが、
このヒスタミン系出る系は、アトピーも然りですが、
アトピーが出ていると、不思議と、これらの疾患にはなっている人は少ないと感じます。
結局、皮膚に出してくれていることが、病気の症状が体の中の粘膜に回るような、潰瘍性大腸炎や、関節にいくようなリウマチになりにくくしているのかもしれませんね。
とはいえ、何より、本来すべきだったことは、
この、ヒスタミンが過剰に出てしまうような、免疫が騒ぐ暴走をどう止めるべきだったか!ということになります。
今私が彼にしている施術は、言ってみれば、潰瘍性大腸炎に対するアプローチというよりは、元々持っていた花粉症が出やすい体質!にアプローチをかけていると言ってもいいと思います。
つまり、今後、花粉症が緩和されてこなければおかしい!
花粉症が消えること=潰瘍性大腸炎になる芽が消えること、
ってことになるわけです。
しかしながら、まだリウマチや潰瘍性大腸炎でよかった!と言えることがあります。
それは、潰瘍性大腸炎にしかり、リウマチも、
薬などで抑えたり、本来の理由を解除しないまま、突き進んだ場合、
もっとディープな病気になってしまう可能性がどんどん強くなるということです。
言ってみれば、自己免疫疾患である、潰瘍性大腸炎が、リウマチが、ガンになる要素を止めてくれている!とも言えるのではないでしょうか。せめてもの免疫の防御!なのかもしれません。
だからこそ、今のうちに、
戻る!!ことが必要。
ガンになることを止めるために現れた免疫の暴走や病気にむしろ感謝して、
そもそもの、ヒスタミンが出やすい状態になるような体の環境を解除してあげること。
これがとても大切だということです。
人間は、大きな病気にいきなりなるものではありません。
雪だるま方式に、治そうというための選択が違えば違うほど、大きくなっていくものです。
薬で表面上抑えたとしても、見えないところで異変は起き続けています。
VEBIAは、そんなところに陥りかけた体を引っ張って本来の道に戻すお手伝いをします。大切なことだからこそ、きちんと話を聞いてみて考える!ことが大切です。自分ですから!
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