高コレステロールにもタイプがある！なぜ脅しは一緒なの？？ byなるりえ
2024/05/11
【なるりえのひとり言１４２４】 高コレステロールにもタイプがある！なぜ脅しは一緒なの？？
ここ３年ほど来院されている、高コレステロール症、かつ、主訴は運転すら危ういほどの手根管症候群の方。
手根管症候群は生活に困らなくなる程度になり、
そして、コレステロールが高いと脳の血管切れるんだぞ！ばりに脅されていた数値も、とうとうガツーンと下がりました！
そう、この、
コレステロールが高い！
イコール！
血管が切れて脳卒中や、心疾患になる！！
と結びつけて、脅されるのって、
おかしくない？！
と私は思うのです。
いわゆる、体質が違っていても、同じ症状の、コレステロールが高い！
という病名がつくわけです。
そうすると、全く違うタイプにも関わらず、同じ脅しを受けるっていうことに納得がいかない感じ。
だって、大きく言ってみれば、
あくまで例えばですが、
TKOの木下隆行さんと（コレステロール多分高い）、
本当に、高コレステロール血症がある、藤田ニコルさん、
全然違うじゃないですか？！
なのに、脅し方は一緒だったりして、
加えて、使う薬も一緒なんておかしくない？！って話になのです。
うちにいらしていたコレステロールで散々脅された方もですが、
明らかに、代謝する力が弱いから、コレステロールが溜まってしまう、だけの話で、
成人病のような感じでなる、生活習慣病の高コレステロールとは違うわですよ。
私から言わせれば、
実と虚の違い！！
なってくる理由が違うのに、
なぜ同じ処方、かつ、同じ脅し？！
もう血液ドロドロで、血管はプラークだらけ、活性酸素いっぱいで皮膚も赤黒くない？！なんてなっているタイプと違って、
単に代謝の弱い虚弱タイプだから起きる高コレステロールは、そんなに脳をアタックできるほどの代謝力もさほどないと私には見えますけど。
でもね、だからこそ、体を治していくようなこんな療法でも、ゆっくり地道にしか進む勢い的なものしかないから、
時間はかかったですよ？！この方だって。
でもね、その代謝の悪さや、冷えの強さなどを取っていって、取っていって、取っていくうちに、
高コレステロールは消滅したんです。
人を見ない医療って恐いよ？！人を見ない病名に当てはめた脅し、
だけで、薬ガンガン使わせてしまうわけだから。
この表で言えば、あくまで例えですが、
２番ベースである木下さんと、３番のニコルちゃんも一緒だし、究極、１番で高コレステロールを起こすようなゴリゴリ系の人もニコルんと一緒だって言っているわけ。
おかしいでしょ？それ、って話。
加山雄三さんもニコルんも一緒みたいな？！
病気はなっている体の理由を取ってこそ？！じゃないのかな？！体質でしょ？！
そして、手根管症候群と、コレステロール、どっちも良くなってきたけれど、
それはどうして？！って話になります。
それは、体質が持つ弱点をなくしてきたからこそ、
なんじゃないの？！
病気は１つ１つじゃないし、体は繋がっています！
元が補われれば、体が良くなり、病気は薄まっていくものだと、私は考えます。
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