アレルギー、改善しないのに、情報は欲しい矛盾　byなるりえ

【なるりえのひとり言１３７１】　アレルギー、改善しないのに、情報は欲しい矛盾

 

 

 

 

先日の朝の番組。

 

 

私は、なんだか最近随分ストレスがないな！と思っていたのですが、

 

これか！！！と気がつきました。

 

 

民放を見ない！向こうのスケジュールとかタイミングで、向こうの選ぶ情報で、自分の生活を洗脳されない！！

 

 

ようにしていたから。

 

 

見たい情報は、自分が選んで取る、という生活スタイルに変えたから、ストレスフリーだったのねー。

 

 

 

久々、朝番組を観て、疑問とそれに付随するイラっとストレス感さすがです

 

 

 

内容は、食物アレルギー！

 

 

 

 

 

そして、花粉症を持っている人が、今度は食物アレルギーにもなるという話。大人でも突然なる、的な内容。

 

花粉と似た構造の食物を免疫が反応してしまう、っていう話で。

 

そんなことで反応までするようになっている体の状況がヤバくないかい？と私は思うのですが・・・

 

 

 

あれダメ、これダメ、もうなんも食べれんくなるやん！と。というか、その前に、

 

 

じゃあ、花粉症出なくなる努力は？！しないんだ、ということ。

 

 

 

花粉症出なくなれば、この情報の必要性ってないのですよ？？

 

 

でも、なぜか重宝されるのはこの手の情報。

 

 

 

私はそういう人だから、という病名などに当てはめられることで、自己承認してもらったような安心感、そんなものを持っているバヤイじゃないのです。

 

 

そんなところにとどまっていようとする人が増え、さらに投薬なんてしようものなら、よりこじれて、病気はどんどん複雑化し、増える一方になるのだと思います。

 

 

 

あー、だから私最近食物アレルギー出たんだー！なんて言っているよりも、もっと大切なことがあるのを忘れてはいけません

 

 

アレルゲンから逃げて、食べ物から逃げて、

 

ますます耐性も弱るし、食の制限で、幅が狭まり栄養も勝ち取れなることの方が、免疫には大きく不利です。

 

 

 

 

 でも！

 

 

ならないように努力する話よりも、改善させることよりも、

 

世の中は、この知識の方が大切、

 

 

矛盾してない？？

 

 

 

うちの治療院で、花粉症が、いい意味で変化も改善もしない人なんていないですよ。でも、それよりもこっちが大切なんだって！

 

 

番組でも、花粉症もアレルギーも免疫反応だという話がなんども出ていましたが、免疫が元気なうちは、花粉症もアレルギーも過剰反応として、起きるわけです。

 

 

でも、それは、体に何か狂いがあるからこそ、危険を感じた免疫が、過剰にちょっとしたアレルゲンで毒でもないのに反応するわけです。

 

免疫が体がいい状態ではないことを察知して、やたら、あれ来たらダメ、これ来たらダメ！とワーワー騒ぎ、下手に戦おうとして、敵を間違って暴走します。

 

 

 

でも、

 

 

これを止めるための

 

敵は、花粉でもないし、食べ物じゃないし、免疫でもないのです

 

 

変えるべきは、

 

ちょっとした花粉や食などでアレルギーを起こさなければいけないほど偏ってしまっている、

 

体の環境です。

（私はそこを導くお仕事です）

 

 

 

なのに、花粉や食べ物を悪者にして、さらに、今度は、免疫を抑制する（毒）薬をとることになってていくワケなのです。

 

ヒェー、あわれ、免疫ちゃん冤罪だよね。せっかく危険があるから、サイン出したのに・・・

 

 

 

 

こういう情報を流すことは、人々に、病気はこういうものですと認めさせる、一つの洗脳だと思うし、

 

 

こういうことから、

 

 

病気にかかっても仕方ない（私のせいではない）と人々も思うようになり、

 

 

体を自ら積極的にケアしたり治そうとすることが、病気にかからなることだという当たり前のことを忘れさせてしまうことに繋がってしまうのです。

 

 

 

自分の免疫を活性化させるべく、病気をよくする努力！かからないようにする努力！それをどうするかの方がよっぽど大切な情報ですよ。

 

 

だって、治したいから見てるんですよね？そもそも・・・、なんでしょう、この矛盾って・・・

 

 

改善した人の努力や経験よりも、

 

こういう情報の方が、エライという風潮がありません？

 

 

その証拠に、

 

この番組内のコメンテーターの中に、一人、女の子（若い女性）がいて、その子が言っていたのですが、

 

 

「大人になって自然にアレルギーがなくなりました！」

 

 

はい、大人になって免疫が弱ったから。みたいな返しで終了

 

 

そして、さらに、その女の子が、

 

 

「花粉アレルギーあったから、山奥の、その花粉アレルギー源のあるようなところに敢えて行って過ごすようにしたら、本当に出なくなりました！」

 

 

と。（ワー！！パチパチ！！できる子、やる子！！スゴイよ！！！と私は思うのですが、）

 

 

はい、それに対する返しはこう、

 

 

そんなファンタジーみたいな話ですか！

 

 

と、流され終了。

 

 

 

はあっ？！全然、ファンタジーじゃないし！

 

 

 

耐性だろうよっ！！

 

彼女は免疫の耐性を利用したの！花粉に強くなれる免疫を獲得したのです！！

 

 

アレルギーは、逃げても逃げても、耐性がなくなり、弱くなり、より受けた時にはショック反応も起こしやすくなるのは当たり前の話。そうならないようにしたんですよ。

 

ファンタジー？！無知識な発言はそちらですよ。

 

 

しかも、彼女が、さらに何かしらの体に対する努力していたら、彼女みたいな話は当たり前に起きることです。

 

 

人の意見は関係なしでコメンテーター呼んでおいて、そのコメントは無視。デキレースすぎますよ。コロナの時と同様。

 

そぐわない意見は関係なく、最初からやりたいようにすすめていく方法なら、コメンテーターに話聞くな！という感じだし、そもそも雇うな！ですよね。

 

公平性もない茶番じゃないですか？だから、観なくなるんです。

 

 

ところでですが、病気を治したいはずの人々が、

 

この手の知識で頭でかっちになっている例をよくお見かけします。

 

 うん、私の今までの治療の経験で言うと、

 

 

こういう感じの人が、もっとも、

 

 

治りにくいタイプです。

 

 

 

悪くなったのは、こうだから、ああだから、と、こういうことを理由に盾にしてるのかなあ？

 

でも、つくづく思います。

 

 

病気改善する、、体治す、って、

 

 

知識より、運動神経に近い！

 

 

言ってみれば、

 

大谷が机で勉強して野球覚えた？

 

ってことかなぁ。

 

 

なにも、大谷にまでならなくてもいいけど、体治すことは、体感の方が大切です。

 

 

座学で運動神経をつけられないように、知識で病気を治すのも無理な話なのです。もっと本能的な感性が必要になります。

 

 

というわけで、この感性磨くなら、まずは体磨きから！ってところでしょうか。こんな情報に振り回されて、かじりつきすぎてないで、体さっさと治しましょ！花粉症なかったらいらない情報ですよ。病気の治し方が間違っているから次の病気の連鎖が起きるのですよ。

 

 

複雑化していくのはこんな風習も大きな理由の一つだと思います。

 

 

わー、体が楽になる感じってこうなんだー、そうなると、アトピーでも、じんましんでも、花粉症でも、アレルギーでも、出にくくなるのね！本当に、と感じて腑に落ちてわかることって大切です！

 

 

 

同じ知識でも、生き抜くための知識を私たちは伝えたいです。頭でっかちはやめましょ！

 

 

 

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