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イライラしやすいのは?ADHDは?交感神経・副交感神経? byなるりえ

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イライラしやすいのは?ADHDは?交感神経・副交感神経? byなるりえ

イライラしやすいのは?ADHDは?交感神経・副交感神経? byなるりえ

2023/10/20

【なるりえのひとり言1370】 イライラしやすいのは?ADHDは?交感神経・副交感神経?

 

 

 

 

イライラするムキーハッというと、

 

 

自律神経としては、その人なりの、交感神経に偏っている状態である、

 

 

ことは事実であり、周知の事実、かと思います。

 

 

 

イライラしてプンプンしているので、当然ながらリラックスはしていない状態ですね、なので、交感神経にその人なりに偏っている状態です。

 

 

しかし、その人にとっての平均、というものは、人それぞれ。ストレス!というものが、同じストレス!であったとしても、大きく感じるのか、普通にやり過ごせるレベルなのかは、感じ方違います。

 

 

 

不思議なもので、もともと、

 

副交感神経に体が偏りやすい人は、

 

いい意味で、柔軟、

 

悪い意味で、敏感!

 

なのです。

 

 

普段は、柔軟に対応できたり、朗らかだったり、おっとりしていたりしますが(副交感神経は副交感神経でも人により違いはありますが)、

 

 

この柔軟さも、ストレス時には仇になります。

 

 

自律神経が、ストレスを悪い意味で柔軟に真に受けすぎる!傾向があります。

 

かつ、悪い意味で、もともと副交感神経になりやすい性質の人は、ストレス耐性というもが弱いタイプでもあり、

 

ストレスを受けると、もともとが交感神経寄りにいる人よりも、より、ちょっとしたストレスでも大きく交感神経に偏ってしまう傾向があります。

 

自律神経がちょっとしたストレスを大きく感じ取り、自律神経が大きく揺さぶられすぎてしまい、バランスを崩す傾向にあります。

 

 

なので、ちょっとした不調や、ストレスで、イライラ!!と感じやすいあなたは、

 

もともと副交感神経寄りになりやすい人間!ということになります。

 

 

 

もしも、交感神経がバリバリの、交感神経に普段からなっている人の場合であれば、

 

ストレスで交感神経になったとしても、もともとが交感神経なので、あまり大きなギャップを感じません。頭にきても、それを受け止め、冷静に仕返しするなり、対処する傾向なのではないかと思います。

 

 

普段から体が緩みやすい、副交感神経タイプの人は、

 

ギュッと体が固まるような、緊張が実はとても苦手です。

 

 

ご自身が、我慢ができたとしても、副交感神経寄りの体質の方の場合、しっかりと早い時点で、不調を出してくるのが特徴なので、

 

 

精神的な感じ方はさておき、体の反応をみることが、大切で、ご自身の傾向を見いだせるきっかけになります。

 

 

それでは、例えばですが、

 

ADHDなどの症状はどうでしょうか?

 

 

注意欠陥・多動性障害などと言われますが、自律神経でみれば、こちらも副交感神経優位の症状に見えます。

 

 

集中、散漫で表せば、

 

集中が、交感神経であり、副交感神経は散漫に当たります。

 

 

ソワソワと落ち着きないことは、むしろ、自律神経が揺らぎやすい証拠であり、

 

もしもADHDが本当に交感神経優位になりやすい人の症状であるとすれば、そういった人々は、ストレスに対しても落ち着いており、ソワソワするような軽い感じの動き、不安定な動きは起こさない傾向にあるので、当てはまりません。

 

 

ADHDについて書いてある記事を抜粋させていただきますと、こんな感じになります。

 

 

注意欠陥・多動性障害(ADHD)では以下のような症状が見られます。

不注意

重要な用事でも期限を守れない

子どもでは日々の宿題や長期休暇の課題、大人では重要な書類などを期限内に仕上げることができず、「育ちが悪い」「仕事ができない」などのレッテルを貼られてしまうことがあります。

物事を順序立てたり、やり遂げられない

子どもでは宿題中であるのにテレビやゲームなどのほかの刺激に気を取られ、1つの物事に集中できないことがあります。大人では複数の仕事がくると上手に計画を立てることができず仕事がたまっていくことがあります。これらは上記の「期限を守れない」につながっていきます。

必要なものをなくす、忘れ物が多い

子どもでは学校に持っていくものを家に忘れたり、親に渡さなければならない書類を渡し忘れたりします。大人では日用品や化粧品などをすぐなくしたり、仕事や約束事を忘れたりします。しかし、子どもの場合は周りの環境(両親や学校の先生、友達)のサポートにより気づかず大人になってから気づくケースも見られる症状でもあります。

多動性

そわそわと手足を動かす

子どもでは机や椅子をがたがた動かしたり、何かを常に触ったりしてしまいます。大人では体を小刻みに揺らしたり、貧乏ゆすりをしたりしてしまいます。

じっと座っていられない

子どもでは日々の宿題や長期休暇の課題、大人では重要な書類などを期限内に仕上げることができず、「育ちが悪い」「仕事ができない」などのレッテルを貼られてしまうことがあります。

衝動性

しゃべりすぎることが多い

思ったことをすぐに口にしてしまったり、相手が話の途中であるのに話始めてしまったりしてしまいます。

衝動買いが多い

欲しいと思ったものは後先考えず思いのまま買ってしまうなど、自身の欲求をコントロールできなくなります。

すぐにイライラする

自分の思い通りにならなかったり、欲求が満たされなかったりするとすぐにイライラしてしまい大声を出したり、モノにあたったりしてしまいます。

 

 

あれっ?今も結構当てはまるけど、より近いのは、以前のわたし??!と思うことがいっぱい書かれております。

 

 

 

 

しかし、私は、

 

 

自律神経による症状などの出方を知るようになり、

 

自分自身の体質が副交感神経優位なことも知るようになり、

 

その自律神経をどうするべきかの操作方も知るようになり、

 

 

それに合わせて努力した結果、

 

随分と、こういった行動も、自然と改善されました。

 

あるけれど気にしていないとも言えるかもしれませんが真顔少なくとも、自分自身の手綱を以前よりも引けるようになった感じが、とても楽に感じ、心地がよくなりました。

 

 

それが、ADHDであったとしても、なかったとしても、

 

なんでも病気に仕立てあげることは、個性というものを奪いすぎていて、なんでも病気に当てはめ命名しているように感じます。

 

そして、病名がつけられることで、安心しようという考えすぎてしまう傾向にもあまり納得がいきません。

 

 

もちろん、本当に、私以上に、より問題があり、深刻な方々もいらっしゃられるかもしれませんが、

 

まずは、薬などに頼ったり(結局は治す薬はないらしいのですが)、症状を認めすぎることよりも、

 

もしかしたら、狂いすぎてしまっている、自律神経のバランスを整える努力、というものを、一度は考えてもいいのではないかと思うのです。

 

自律神経が安定してくると、精神も付随してより安定しやすくなり、注意力深さや、落ち着き、心の安心、なども生まれてきます。

 

自律神経の安定の中に、こういった個性も能力として、より生かされていくことがあるのではないかと私自身は感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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