アトピー・ヒスタミン&リウマチ・プロスタグランジン〜 緑内障・自律神経のお話 byなるりえ
2023/10/04
【なるりえのひとり言1359】 アトピー・ヒスタミン&リウマチ・プロスタグランジン〜 緑内障・自律神経のお話
昨日まつ毛美容液で出てきた緑内障にからめて。。。
アトピーの人に、ものすごーく多い緑内障。
うちのアトピー患者様でも緑内障でもお悩みでいらっしゃるのはよくあること。
これは、アトピーだからなる!っていうよりは、
これよね!ステロイド使うからなる!っていうのは、もはや、すぐネットに出てくること。意外に周知の事実?!
さてさて、昨日お話した、まつ毛伸ばしたい人の、緑内障の点眼薬。
プロスタグランジンという物質が入っています、というお話昨日いたしました。
このプロスタグランジン、恐ろしいことに、
頭痛とか、生理痛とか、リウマチとかの、発痛・発熱物質、
だとも申しましたが、
この、アトピー→ステロイド(薬物の)→緑内障→プロスタグランジン(薬物の)って流れは、
自律神経的にとんでもないことが起きているというお話をしたいと思います。
もともとアトピーとは、副交感神経が優位になりやすい、免疫がざわざわと反応しやすいタイプの人がなります。
ストレスや異物に反応して、今度は、やたら交感神経に偏ってしまった状態になり、その毒素を出そうと、免疫が一生懸命外に(アトピーの場合は皮膚に)出そうとする。その時、出てくるのが、ヒスタミン。そして、かゆい!となる。それがアトピーなんですよね。
よって、ヒスタミンというものは、悪者に見られがちですが、毒素を出そうとしているので、本来はそうではない、人間の生命防御のためにある物質と私は考えます。大きくいうと、交感神経になりすぎた状態を副交感神経に戻すための物質とも言える感じ。
で、出てきたアトピーを止めようと、薬物のステロイドをぶち込むわけなのですが、これがまた体は超ド級な、ストレスフルな物質、ザ・ステロイドをぶち込みます。当然ですが、ステロイドはストレスホルモンなので、今度は、ド・交感神経に偏ります。
そうすると、ヒスタミンなどの反応は抑え込まれるので静かになります(一旦は・・・)。
しかしながら、化学合成物質という異物であり、ストレスホルモンであるステロイドが入れば、そもそも副交感神経優位で、免疫の働きが豊かなそのタイプの体は、また異物が入った!!となり、また外に毒を出そうとしてアトピーを起こすという繰り返しになっていきます。アトピーの典型的なループかと思います。
そのうちに、薬という毒素も重なり、どんどん毒素はヘビー感を増していき、薬によって叩かれた、免疫は弱って体を修復しきれなくなっていきます。
そうなってくると、起きてくる症状の一つが、緑内障です。あくまで症状の一つとしての代表ですよ!
で、恐ろしいことに、今度はプロスタグランジン系の点眼薬を使うのですが、
要は、薬物のステロイドによって、交感神経になりすぎるわけなので、強い収縮作用により、締め付けられて眼圧が上がってなっているわけので、
今度は意図的に弛緩させ、要は副交感神経にすることで、症状を抑えようというために作られているのが、プロスタグランジンの薬なのだと私は思っています。
薬で締め上げておいて、薬で弛緩させようとする、もう自律神経の調整もへったくれもない世界
で、このプロスタグランジンっていう物質が大きく関わる代表格の一つが、
リウマチ。
リウマチも、そもそもが副交感神経優位の人がなる症状であり、ストレス因子が体の中にあったり、何かしらの形で、リンパ球が下がり、好中球(顆粒球の一つ)が増えたりする環境下になると、
アトピーのヒスタミンと一緒で、免疫が毒を出そうとして、このプロスタグランジンも放出され、炎症を起こさせるわけです。それで、すごく痛い!となるわけです。
でも、これだって言ってみれば、そもそもは、交換神経ストレスを緩めようとして出てきている物質。交感神経を副交感神経に戻そうとしている現象で、それによって免疫を落とさないように防御している反応なのです。
ただむやみに、この働きを消そうとするなんていうことは、危険極まりない免疫低下という事態を呼んでしまいかねないわけです。ヒスタミン、プロスタグランジン、共に、体を守ろうとして放出されていることに間違いはないのです。
この物質が守ってくれていなかったら?毒素は体の中へどんどん蓄積し、あっという間にとんでもない環境になり、癌などの、より深いところで潜伏してしまう、大きな病気を作ってしまいかねないわけです。
でも、世の中は、これらの物質を悪者とし、ただ抑えようと、ステロイドやら、免疫抑制剤で止めています。
これって何か違いませんか?!
それが必要以上にそういった物質が出なくなる体の環境を作ることが、本来先にやるべきことじゃないの?!
そんなこんなで話は戻り、アトピーなら、薬物のステロイドによる緑内障になりやすくなるわけですけれど、
今度はまた都合よく薬物のプロスタグランジンを使うって、本当に本当におかしい話。
はい、交感神経なりすぎちったからあ、今度は副交感神経にしてえ、どんどん化学合成物質入れとけー!って、体壊れるわっ!!
(しかも、これまつ毛美容液にしてるって、マジ・・・)
ステロイドだって、人間の中にそもそも備わる物質ですが、
これも必要あって、放出されるものなんですね、これも危険から守るための交感神経的生命防御反応として必要なもの。緊張させることで身を守る的な感じです。
しかし、人工的に作られたものは、生命防御や調整用でもなんでもないので、自律神経は破壊されていきます。薬物使用の多かった患者さんをみると、本当に感じます。
大切な自律神経の振り子のシステムを、自律神経シーソーが破壊されるほど大きく揺さぶり、シーソーごとひっくり返る感じ。もう反応がチグハグでバラッバラになるか、または、ちーっとも反応しなくなるか・・・、そんなイメージです。
薬物の自律神経に起こす影響は、こうやって、元々人間が持っている調整機能を壊し、生命防御能力を弱めていきます。
そのうちに、免疫は低下し、より大きな疾患へと進みやくなっていくのです。
この医療って、本当に正しいの?!嘘でしょ?!
としか言えない・・・
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