リウマチ・車椅子生活から立ち直った５、６年経過の現在・・・ byなるりえ
2023/05/26
【なるりえのひとり言１３２２】
先日のセミナー、
もう２週間ほど前になりますけれど、
あれ？久々見たお顔が・・・！！
ああっ、
リウマチで来られていた患者様のお父様♪
その患者様と言えば、
かなり大変そうなリウマチでした。
車椅子だったから。
それがあれよこれよと（私の治療ではなく、中山先生が担当）、脇から見ているうちに、いつの間にか立ち上がり、
自分で普通に歩いて行動するのが当たり前に。
越えられなかったバリヤフリーのハードルも、なんなくクリア。すっかり治ってしまったという感じでした。
治療に現在は来られていません。
なので、心配していたんですよね！
で、そのお父様に聞いたんです。娘さんの現在を。
お答えはこうでした。
「え、普通に全然平気で歩いてるよ！」
と。
よかったー！
一安心。心配してたのよー。
すごいですよね、車椅子のリウマチが、３、４年たった今、治療もなしで、健在で保てているって！
うん、よかったよかった、
これって、最高の美談でしょ？
でも、私にはもっと大切だと思っていることが。。。
病気が治すこと以上に大切なこと。
病気が治ることに喜びと大きな意味あるのはわかる！！
のですが、
それ以上に大切なのは、病気にならない環境を保つこと。
病気が治るのは、この環境があるからこそであること。
こういった自己免疫疾患などを出しやすい人は、
またなんらかしらストレスなどが強くかかった場合や、
知らず知らずのうちに疲労物質が溜まりきってしまうと、
同じような、私で言う、
免疫が暴れ出すような、副交感神経優位の疾患、を出しやすくなってしまいます。
だからこそ！大切なのって、
メンテナンスなんですよね。
それが環境を保つ方法。
多くの方が病気を治すことを美徳とするけれど、
うっかり、リウマチだけ？アトピーだけ？潰瘍性大腸炎だけ、環境が整わないうちに先に治ってしまえば、
あっという間に逆戻り、もしくは、違う病気を発症したりします。
治るべき体で、病気は治るべきであり、
保ち続けられる体であるからこそ、病気が再発しない体であるべき、
というのはしかり
！と思うのです。
幸い、今回のように、保ち続けることができたとしても、
人間の体は摩耗し続けるものと考えれば、
当然ながらメンテナンス！ってすっごく重要になります。
溜まりきってから、どどーん、と出て来る病気の方が圧倒的に怖い物になるので、先回りはとーっても重要です。
油断大敵！と言う精神を持つことこそ、この病気・薬社会に巻き込まれずに生き続けられる精神だと思っております！
でも、とはいえ、この治療を利用して、リウマチがすっかりよくなって普通に生活できてるなんて、
すっごくよかった！と思います
いいじゃん！うちの治療とも思います
ふふん♪
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