花粉症と免疫と毒のお話。花粉症薬で止める前に待った! byなるりえ
2023/03/15
【なるりえのひとり言1294】 花粉症と免疫と薬のお話。花粉症薬で止める前に待った!
突然ですが、
人には、それぞれに体のキャパシティってものがございます。
なんであの人はあんなことして健康なのに、わたしはすぐこうなるの?!とかってあると皆様も思ったそとがあると思います(症状が出ないことがあながちいいとは言えないのですが)。
そして、人が持てる、毒素量、というのにもキャパシティがございます。
厳密に言えば、毒に対して、ここまでなら耐えられるという毒への耐性のキャパシティです。
それは、毒をわざわざ耐えられるMAXまで持ってくださいという意味ではなく、できるだけあくまで毒素は溜めすぎずクリーンな方が当然ですがよいですが、
ここまでなら毒に耐えれて、でも、これ以上は毒を持ってはいけないよ!、これ以上毒素が増えたら病気になりますよ、という、毒素のバケツ!のようなものがあると考えてください。
これが、各自、人によって大きさがあるということ。こんな感じ〜
そして、バケツが満タンクになり溢れ出す病気の代表の1つ!
花粉症!
です。流行ってますねぇ〜
花粉が問題とされますが、
その前に毒素が溢れてる、溢れそう、だから症状を勃発します。そこ大切です
そして、次に!
人間は毒に耐えられる力(下記の図の毒、赤部分)、
と、
毒を打ち消したい力(下記の図の免疫、青部分)、
のようなものがあります。言葉にざっくりしてみると、
免疫と毒のバランス、とも言えます。
それが、お互いに平均を保ちながら、拮抗しあって、お互いが暴走するのを制御していたりします。
前述したように、普段のストレスやら変なもん食べ続けたとか、体に実は合わないことやらで、毒の蓄積量がこのバケツのキャパから溢れ出した時、
免疫がどう動くのか、というところが大切になります。
もしも、しっかり免疫というものがある場合に限りますが、
毒がキャパオーバー!!となると、
毒(赤組)が全てをわたし一色にしたいと免疫を潰しにかかろうとします
んでもって、
片方の免疫さんサイド(青組)はどうしますか、と言うと、
しっかり免疫をそもそも持っている人であればあるほど、
『減らされてたまるかーボケー!』
と、抵抗を示し、暴れるわけです。
免疫が、減らされたくないゆえに、危険信号がなり、、焦って暴れ出します。
毒気を排泄させようと、ヒスタミンミサイル軍団を呼びます。毒を排泄させるための強い武器ですので。このヒスタミンでなんとか太刀打ちしようとするのです。
ハイ!
これが花粉症です(多くの病気もこれと同じ)!
くしゃみや鼻水、そんなもので外に毒を押し出そうとするわけなのですが、
そこに必要なのがアレルゲン!
花粉症なら花粉となるわけですが、
果たしてこれが悪者なのか?!という話になります。
もう一度考えてみますと、
毒のタンクがキャパオーバーだと言っているのに、
①毒への耐性を強くしようと努力するわけでもなく(バケツを大きくするために鍛える)、
②毒を排泄させようとするわけでもなく、
花粉が悪いと??アレルゲンは体が①と②が充実していたらアレルゲンにはならないのですよ
いや、変えるべきはこの①か②のどっちかなのです。
ある意味、これ以上毒に潰されて減らされたくない免疫が、自分を守ろうと、
アレルゲンをわざと利用して、
ヒスタミンを出して、
くしゃみや鼻水、そして、目からも、
毒を排泄する理由を欲しがっているだけなのです。
毒を出したいから、花粉を利用して、毒出ししようという反応なんです、この花粉症っていうものは!
でっ、じゃあ、
世の中何やっているか、と言えば、
毒を出したい免疫の働きを殺して、薬という強い毒を入れるんです。
免疫が毒に押し殺されたくなくて、毒に抵抗したことに対し、さらに強い毒を入れて、免疫を潰してやろうという、最もいらない作戦を行なっているのです。
なんたる矛盾!!
毒の勢力にどんどん押されて免疫は低下していきます。出そうとしていた毒素は薬の毒素と一緒に体へリバースされ蓄積されます。それ一番病気なるやつじゃん!という話で。
薬は体温を下げ、血管を収縮させ、血量を抑え、冷凍状態にして、
丸ごと、出ようとしていた毒素を、また体内へ強い毒素の薬とともに入れてしまうのです。
なにしてくれんの?ですよ。へいへい、こんな矛盾ってあっかーい!って話になります。
花粉が強くなったとかそっちのせいにしてるけれど、
それ以上に、その薬の毒で、毒の蓄積量はもっと増えるため、免疫が生きて頑張ってくれるいる以上は再び症状を表します。
どんどん薬も強くして、本当に免疫が死んで働きがどんどん弱まれば、花粉症は収まりますが、
今度は、恐ろしい病気につながっていく可能性が高くなっていきます。
変な奇病増えたり、世の中はとても忙しいです
リウマチだって、膠原病だって、癌だって、コロナ重症化だって、いきなりなるわけではないですから!
それは、治し方がそもそも間違っているからです。
その果ては、アレルギー科ではないところに、回されていくだけ。花粉症の治し方が本当は原因なのに!
こうやって薬産業は死なない!わけです!
というわけで、花粉症の薬飲んで、毒出しを止める前に、そもそも免疫を殺すことが安全なのか、非デトックスが体にいいか、考えてみてくださいね。
デトックス生活してるのーん、とか言いながら、花粉症の薬!ってとんだとんだ矛盾って話なのですよ
ちなみに、今日はお休みでしたが、患者様としても来ていただいている、かつ、友人である方に、偶然!お会いして、茶を飲んできました
彼女は、極度の花粉症でした。花粉症クイーン
今はメンテナンスで月1通ってますけれど、
どんなに花粉が強くなっても、
酒をガッツリ飲んだ次の日日は、少し感じる気もする程度で、
花粉症は基本起きない!そうです。
そりゃそうだ!だって、治す場所間違ってないからです。私も同じです。花粉症ぽい反応が出るなら、溜まってる時だから、体治す!だけなのです
※もっともっとセミナーはディープなお話をさせていただきます!悩んでいるなら、話をまずは聞きにきてね
※なるりえが講師のリアル免疫力セミナーはこちらをクリック!
ホームページはこちら↓↓↓
当院の治療実績↓↓↓