リウマチと自律神経と陰陽論 byなるりえ
2023/02/10
【なるりえのひとり言1276】 リウマチと自律神経と陰陽論
・水と火
・副交感神経と交感神経
・自然免疫と獲得免疫(耐性)
と、唐突にあげて見ましたが、
世の中には何事にも陰と陽があります。ないものってどれ?ってくらい世の中は陰陽だと私は思っています。
この例は、すべて前者が陰で、後者が陽になります。
病気になる時って、
言ってみれば、このバランスが崩れた時だったりするのです。
病気を例にあげてみると、女性が多くかかりやすい、関節リウマチ。
では、
リウマチは、一体どちらが優位すぎたために起きたのでしょう??
こんな考え方をしたことはありますか??
現代医療の場合は、
リウマチはリウマチだから、リウマチを抑えるために薬を盛ります。
しかしながら、リウマチになる体質は一切変わっていないのでほぼ永遠に薬で抑えていくことになります。
その結果、今度は薬を使いすぎて、免疫がボロボロになり、むしろ今度はもっと大きい病気にかかりやすい環境をどんどんつくっていくことになります。
例えば、薬が少量でリウマチ症状が止まったと言ったとしたら?逆に一発で免疫が死んだ!ということになります。
これっていいことなんですか?こんな矛盾って意味あるんでしょうか??
免疫や自分の体自体を壊しながら、リウマチを治すのではなく、ただ表面に症状が出ることを抑えること。
枝葉の葉っぱの部分だけ一生懸命症状を隠して、その結果、むしろ今度は大切な根っこまで根腐れさせていくことになります。
というわけで、私がどう見ているのか、どんな視点で病気を捉えているのか、皆様にも同じメガネをかけて見てもらうとすれば、
こんな感じの質問になります。
(東洋医学だって根本的に同じことを言っていると思います)
リウマチにかかる多くの方は、
水(冷)と火(熱)だったら、
どちらが足りないために起きるでしょうか?!
こんな風に病気を考えるのです。
考えたことないですよね〜、普通はそうは見ていないものですよね。
この陰陽のバランスがほぼ同量に保たれていると人は病気になりにくくなります。病気になりにくくなり、体調や健康を保てる大きな1つの軸と言いましょうか。
水と火なら、片方だけが多すぎたり、両方のバランスが崩れると、不調が起き、そこからどんどんそのどちらかが多いことが原因の病気になっていきます。
この図のように、自分のキャパシティの中に(体の大きさは人それぞれなので個体差はありますが)、
適量の陰(水)と陽(熱)が同等に入っていることが理想です。それが、健康な状態、病気になりにくい状態です。
この図は以前に作ったものなので、左から2番目の毒という意味は、本当に毒素と免疫が同じ量という意味ではなく、毒と戦ったり、受け止めてきた経験でできる獲得免疫的なイメージで、毒に対する耐性というような意味です(だから間違って毒をたくさん取ろう!という誤解がないよう、そこはお願いします)。
例えば、体の中の水分と水と捉えると、それを動かすのは?
熱気だったりします。強い気の力です。
熱って目に見えませんよね?よって、気体の力とも言えます。
車で言えば、ガソリンは単品では動きませんが、エンジンという原動力がかかると、液体が回り出すのと一緒です。
水は単品では動きません。それを動かすだけの、熱の力が必要だったりします。
さあ、それのどちらがリウマチは往々にして足りないのか?!
きっとリウマチなどで苦労されている方はわかると思いますが、
圧倒的に火(熱)!!!が足りないです。
体のいろんな水分、免疫などの養分も含め、
それをしっかり回すだけの力が足りない!ということが圧倒的です。
免疫が足りないとか、ではなく、養分はあるのに、回せないために、免疫などもおかしな暴発をしてしまう、
そういうことなのです。
リウマチは言ってみると、陽が不足している、
陰性の病気です。
なのに!!多くの方が、フルーツ大好き、甘いの大好き、クリーム、バターなどの白くて柔らかくて食べやすい脂肪の多いもの大好き!だったりします。
はい!これ陰性です。免疫を暴発させないためには、熱の方が必要なのに、まんまと見事に全てそれをどんどん弱める食べ方が大好きだったりするのです。
薬でどうする?!じゃなく、そういう観点がないこと自体が大問題!!なのです。
そしてさらに薬で炎症だけ無理やり消して、体温まで下げる?!となったら??
こんな矛盾な危険な医療はありますか?
というお話なのです。
さて、話はさらに続きますが、
自律神経でも、
陰性である副交感神経優位になりやすい体質の人がリウマチを起こしやすくなります。
イライラするなどの精神面の緊張の交感神経ではなく、
肉体に熱が足りないために、代謝が回りにくかったり、すぐダルくなったり、疲れやすかったり、冷えてしまいやすいような、副交感神経のマイナスサイドの特徴のある方々です。
なので、より必要なのは、
ハツラツと動く!などのいい意味での交感神経を刺激することも取り入れていくことなのです
(あくまで片方のやりすぎはバランスを失うので注意ですが)。
そして、
自然免疫と獲得免疫というところでもそう。
リウマチの方々は、
自然免疫自体は強いのに対し、獲得免疫的な耐性というものが弱いために、生まれ持ってきた自然免疫がちょっとしたストレスを引き金にして暴れてしまいます。
なので、もう少し、肉体的にストレスに対する耐性などが強くなる必要があります。
そうして、獲得免疫のようなものが得れる状態になると、自然免疫が暴走するのを制御することができるようになります。
しかし、残念ながら、そもそもが、あまり肉体を鍛えることも好きじゃなかったり、得意じゃなかったりするというのが事実だったりします。
耐性をつけたりするということがあまり得意ではないために、自然免疫がいちいち大げさに暴れてしまい制御することができなくなると、リウマチのような病気に繋がってしまいやすくなるのです。
リウマチには、陽の力を!!
これをスローガンに!
表にあるように、いろんな陽サイドのことをあえて意識して、どうしたらうまくそちらに寄せられるのか考えること。これが、リウマチになりにくく、悪化させにくくしていくベースになるのだと私は確信しております
なーんで、こんな素晴らしき東洋医学的な考えをこの国は消してしまったのだろう。
そして、なーんで、あんな危険なものに国民皆保険制度となどと言って、
国民がお金を取られ、半ば無理矢理でも薬を取るシステムを作ってしまったのだろう、と感じます。
あんな化学合成物質の薬を他者にばらまくために、わざわざ働いて、お金を払わせられていることに納得がいきませんっ慢性疾患にやたら薬を無駄に使い、病気を増やすことにお金を払う矛盾、、、
これ以上の矛盾ってあるっ?!
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