冷えもリウマチもアトピーも手を治したくても背中治す!のはなぜ?? byなるりえ
2022/01/14
【なるりえのひとり言1160】 冷えもリウマチもアトピーも手を治したくても背中治す!のはなぜ??
今日の治療で、
患者さんの背中をチェックする時にリウマチ患者さんに言われたこと。
え?背中って関係あるんですか??って。
え??関係ないの?逆に!!
というのが私の考えでして。
例えばリウマチで手が痛いなら、手を治療しちゃう。
アトピーもそう、手にいっぱい出ていたら、手を治療しちゃう。
NO!NO!!NO!!!
リウマチも、アトピーも、他の病気諸々も、
何が狂ったからできたか。
神経です。
神経の一番中枢ってどこ?
頭、および背中が大発信源なわけです。
だから、言ってみれば、
リウマチもアトピーも、
体の右にも左にも出るでしょ??
誰が分配しているか。
神経ですよ。
真ん中ズドンと通っている中枢神経から、
枝葉が分かれて、
右にも左にも大小はあれども、神経が分配する。
手足の冷えだって、大元は体の芯部が狂うからこそ、
中枢の方が体は大事なので(センターの司令塔ですから)、危機が起きたと思って、体は中枢を治そうと、一気に血液を中枢に集めて臨戦態勢になる(いわゆる交感神経状態)。
なので、二の次の手足っていうのは冷えていても仕方ないとほっておかれがちになるわけで、
だからこそ、どんなに手足が冷えていても、体の真ん中が整わない限り、本当に手足に血流が分配されることはないのに、
なのに!!
多くの人は、
その症状が出ている部分を治そうとする。冷えていたらそこだけ温めようとする。
一生懸命葉っぱを治そうとするのだ!
なんと効率の悪い・・・、それは整えてからやることであって・・・
つまり枝葉、のさらに葉が枯れたといって、一生懸命そこに栄養を与えているような状態・・・
大切なのは幹!!なんですよー!!
背中は幹の大きな1つの要素。
で、最悪なのは、さらにその出ている部分に薬を一生懸命塗ったりする。
病気なのは本当はそこじゃないし、
そして、逆に今度は薬物を塗ったところから変な物質入って、それが吸収されて、体が異物拒否反応起こして、また神経を緊張させることになる。
悪循環。
だから、多くの人が治らない。
知らないうちに症状だけ押さえて、次の病気になったり、次に同じ病気が出た時にはもっと悪化していたりする。
今の季節寒いからといって、手足を温める。
それも悪いことではない。
しかし、
誰が熱を分配する役割か、考えてみよう。
しっかりと、体の中枢、および、内臓なんかもそうだけど、
そいういう大きい部分が温まってこそ、体は安心し、初めて、手足に正しい血流を送ろうとするものなのだ。
まずは、幹を治す考え方!
植えつけてみよう。
なんか、この世の中の、対症療法ぐせ、ワクチンにも然り、
飽き飽きするなー
こんなこと続けているから、病気は蔓延するんだよ。
虫刺されと、リウマチ・アトピーは違う。
虫刺されはそこに塗ればいいかもしれない(私は絶対に市販の虫刺され薬は使いません!オイル使いますけどね)、
しかし、多くの病気は、虫刺されとは違う!!
神経が病んだんです。神経が病気を分配したんです。
そこに薬つけたからって、本質が治るわけでもなんでもない!ていうことなんですヨー
だから私は頭も背中もガンガン治します。手足よりよっぽど先にね(こっちもやるけどね、分配感覚が大切というか、あくまで極論はそれはそれで間違っているんで注意です)。
2回の治療でもこんなに血の気がよくなる人もいます。最初のようにしろーい力のない背中では手足に血を分配するだけの能力は存在しないのです。
ここから神経は血流を他にまわしていくわけですから、大切です!
何を先に攻めるかで、治療の効果は大きく変わりますよ。
そんな目が治療にはとっても大切なのです。
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