アトピーも石の上にも3年!アトピーの落とし穴 byなるりえ
2021/11/25
【なるりえのひとり言1149】 アトピーも石の上にも3年!アトピーの落とし穴
アトピー患者さんの古い写真が目に入り、
えーっ、こんなにひどかったんだっけ!!!
と驚いてみる
その違いを見てみよう。
足なんて浮腫起こして(これは良くなってくる過程で多々起きる現象。まさに下に落ちる好転反応現象)、痛くて歩けなかったことも。杖ついてたなぁ。
ていうか、すごい美脚だな。
脚の後ろ側だってこう。
ねぇ、こんなだったんだーって思う。
ふくらはぎもこんなにキレイなっているんだー。
いや、我ながら治療の力と本人の努力もすごいと思っちゃうけど、
でもさ、
石の上にも3年って話だよね。
彼女が治療を始めたのは2019年の夏の終わり。約2年と3ヶ月経とうとしているってところ。
まだ残っているところもあったりするけれど、
かなりの進み具合。手なんて本当に重傷だった。薬止めて、自分でもマッサージして、うちの治療受けて、本当に爆発!!
でも、この爆発があったからこそ、進んできた。
もうだいぶ前から治療は1ヶ月に1回のメンテナンス態勢だけど、でもきっと本当に3年経った頃にはもっともっと出にくく、キレイになっていくんじゃないかな。
アトピー治療でいらっしゃる人って、すごく、早く治りたい!!とか思う方も多けれど、
薬の取り憑きかた、そして長年の偏ってしまった体の状態を整えていくって、
そんなに簡単なことじゃない。
1回、例えば治療でぱぱっとキレイになるなんてことはざらにあるけれど、
その長年の癖になっているこう病気に陥れやすい習慣、とか、それこそ考え方とか、ストレスの対処法とか、
そこだけじゃなく、体も免疫も、1回はキレイになったら、もっと奥から古い毒素を次はこれを処置してね!また出すことなんて当たり前のことなんですよ。
一直線で良くなって、はい!終わり!っていくマターってほど、長年お付き合いしてなくないし、
そんなにそもそもそれが出来るほど体強いわけ?(だったらなってないって話で)って話を、
絶対に棚にあげてはいけないと思う。
また何か、ストレスに負けて症状が出たとしても、今度はそういうストレスに対してどう対処していくか勉強すればいいわけだし、
以前よりはベースは良くなっているわけだから、底辺に落ち切ってからのスタートじゃないわけですよ。
でもね、ここを勘違いしちゃうんですよね、多くの人が。
1回キレイになったのに、私はもうダメだ!みたいに、悲劇モードが始まってしまう。
そうじゃないのよ。1番悪かったときよりも、上だったらいいの。
良くなること以上に大切なのって、
底辺が底上げされているかどうかだってことなのね!!
前悪かった時は、もっと悪かったでしょ?!って自分を思い出して。
彼女だって、まだ宿題がちゃんと残されている。ね、まだ出やすかったりするところはある。
ちょっと悪くなったり、よくなったり、そうやって繰り返しながら、悪くなり方が薄くなって、今があって、今後は悪くならなくなって、初めて本当によくなるの!
そう、この悪くなり方が薄くなるってことにちゃんと着目して進むべくんだよね。
よくなることより、悪くなる幅が狭くなること見るようにしたら、ちゃんと彼女のように進んでいけるんじゃないかな。
治療とかで奇跡のように治りたい!治るのがいいことだ!とか、
自身の虚弱な体質をさておき、代謝が悪いのも、血流が弱いのも、体力がないのもさておいて、
人と同じように、早く治ることがいいことだ!なんて思うこと自体、
これ、本当に落とし穴に落ちる思考、って思う。
大切なのは、石の上にも3年ってやつですよ。
名言とは本当に名言なんだなー、と思う。
人間の体なんて時間をかけて本当の安定感をつけていくものだから。
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