便秘は腸を治せば、解消するって話じゃない話 byなるりえ
2021/11/18
【なるりえのひとり言1146】 便秘は腸を治せば、解消するって話じゃない話
便秘って腸が悪いから、と、思いがち。
しかしながら、
例えば私が便通が良くなる理由は、
腸を治したからじゃない。
何を治そうとしたかって、
肝臓。
あ、いや、だから、皆様が肝臓を治したら、皆さんが便通が良くなるってことじゃないんですよ
私は、東洋医学的に言う、
肝臓の肝の気が鬱滞しやすい、肝鬱やら気が詰まる気滞、というものになりやすいタイプなんです。
これ持っている人は自律神経も大いに乱れやすく、元気なわりには鬱になったりする。元気のない人は単に鬱に陥りやすかったりするんですけれど、元気な時は元気なのに、調子が悪くなると一気に情緒不安定になったりね。
めんどくさいタイプ。躁鬱とまではいかなくても、イライラよくしやすいと言いますか。力があるゆえでもあるんですけどね。
これまた、肝臓の血が足りない人で肝臓が小さく弱い人とも全然違うのです、同じ肝臓でもね。こっちは肝虚ってやつでね。
めまいとか、低血圧とか、そっち系の虚弱感満載なタイプ。
この肝鬱ちゃんは、
元気だからこそ、酷使しちゃったり、ストレスを詰め込みすぎたりするタイプであってね、
何はともあれ、
そんなわけで、最近健康習慣な私は、その肝臓にバンバンアプローチをあれやこれやをかけたわけですよ。
これはもちろん私が治療家だからこそ、使えるものを知っているから出来る技であるわけなんですけど。
その結果、仕事終わりになって疲れすぎたりすると、腸が詰まった感じで、腸が貼った感じなったり、そういう状態になると、もちろんだけど、あまりいい便通じゃないってことも起きたりすることもあったりしていたわけなんですけれど、
というか、アプローチかけるようになってから知ったのは、あれは意外と便通よくなかったのね、ということというか。
治ってこそあの状態が完全じゃないと気付いたパターンですが、
すっかりなくなりました!!!
腸活??
うん、やることは悪くないと思う。
けれど、的外れなことも多いと思う。
それは根治じゃないから。
もっと他の自分なりの原因をきちんと探すことが、実は本当の意味での、便秘を治すことに繋がるってことがあるお話、なのでした。
便秘は結果論、
ってことと言いますか。
結局、腸活が対症療法では意味が薄くなるというかね。
環境を整えることは全体を作る上でいいことなのに、大元が治されないと、その腸活でやっていることも実は生かしきれるだけの能力がない状態で無駄打ちも多くなってしまうような。
せっかくいい菌やら発酵食品取っても生かしきれるだけの器がないと勿体無いですよね。
例えば、血が少なくて、冷え性がひどい人は?腸活するよりもそこをまずは治すもっと体全体的なことだろうし、
食べ物をうまく消化できず、血肉にできない人は、もっと東洋医学でいう脾臓の力を加えていくようにしたりね。
結局、これは東洋医学的な話だけど、体は繋がっていて、その本当の大元をつけばつくほど体は変わる。
体にいいことも、腸活だってもっと生きてくる。
本当の体の狂いの原因ということを突き止めなければ、便秘の根本解決ってのにもならない!というお話なのでした。
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