病気を繰り返す人、治りにくい人の精神構造の例え話 by 代表の雑談
2021/04/02
ちょっと難しいタイトルになりましたがふと思いついた例え話です。
病気を繰り返す人というのは、一度よくなったのに、また同じように病気になる人。
治りにくい人は、良くはなってきているんだけど、今一つ良くなりきらない人。
これって何かに似てません?
そう、『ダイエット』!!
TVCMでおなじみの結果にコミットするジムでダイエットに励んだ芸能人。
どれだけ同じ体系を保ってる人がいるでしょうか?
ほとんどの人がリバウンド起こして元の体系に戻ってませんか?
これが病気を繰り返す人と似ているんです。
どこがかというと
ダイエットしてる最中はトレーナーのいうことをちゃんと聞いて、毎週トレーニングや食事などをきちんとやります。
なぜ太ったか?とかは考えてないです。
言われた通りのことをやれば痩せるんでしょ!?と思ってる精神構造。
なので結果が出て元の生活に戻ったとたんまた太り始める。
これを治療に置き換えると
治療中は先生のいうことをちゃんと聞いて毎週治療や食事などをきちんとやります。
なぜ病気になったのか?とかは考えてないです。
治療受けてれば治るんでしょ!?と思ってる精神構造。
なので結果が出て元の生活に戻ったとたんまた病気になる。
完全に一致してしまいましたね。
ポイントは何故太ったのか?病気になったのか?という原因を自ら考えずに他者に依存しきった考え方にあります。
ホントにダイエットしてる人は何故自分が太ったのかを考え、トレーニング中に何故こういうトレーニング、食事をするのかを考え、結果が出た後も無理なく自分の身体に合わせカスタマイズして継続しています。
もし気が緩んで太ってきたとしても、自分で痩せる方程式をもっています。
治療をしている人もそうです。
何故自分が病気になったのかを考え、治療中にも自分に合うセルフケアや食事はどのようなものなのか考え、自分の体質を把握し、治った後も無理せず普段できるセルフケアを行い、食事にも常に気を付けて生活する。
気が緩んで体調が悪くなっても自分で治せる方程式を持っています。
次に治りきらない人の例え話。
こっちの人の方が若干厄介です。
ダイエットしても痩せ切らない人。
自分流を主張する人。
せっかくトレーニングを教えてもらっているのにどこで得た知識か知らないトレーニングや食事を試してみちゃう。
これはトレーナーからすると邪魔でしかないみたいです。
トレーナーはその人の体質や食事習慣からその人に合わせたプランを立てています。
その中に自己流入れられても・・・
って感じなようです。
その癖、『何で痩せないんだろう?何が悪いの?〇〇とかもやってるのに。どうしたらいいの?』ということを人一倍主張します。
こういう人は何かしなきゃと考えてることはいいのですが、考え方が間違っています。
原因や根本を考えずに一部一部を切り取って考えてしまう。
要するに対症療法の考え方なんですよね。
だから痩せ切らない。壁を乗り越えられないんです。
治療においても全く同じです。
治りきらない人の特性を見てると上記のダイエットで痩せ切らない人のパターンにぴったりと当てはまります。
そういう風に考えてる人は自分の考え方を変えるためにこう考えたらいいと思います。
自分流で今までやってきて結果出なかったんだよね?
だから結果が出るというジムや治療院に来たんだよね?
何故そこでまた自分流入れようとするの?
一回自分の考え方を改めてみよう。
ここでハテナ?が出る人もいると思います。
最初は自分で考えることが大事と言っておきながらジムや治療院のいうことを聞けってこと?と。
違うんです。
考え方の違いです。
最初の例は何も考えてない人。
2番目の例は考えていても考え方が間違ってる人。
結果の出せるジムや治療院はここの考え方が正しいことが多いです。
その考え方をヒントに自分で考えて行動することが大事なのです。
全くの受け身で自ら考えないことも、間違った考えを主張することも結果にはつながらないというお話でした。
ダイエットやトレーニングに置き換えてみるとわかりやすく感じたので共感していただければ幸いです!
ダイエットにしても、治療にしても、一時のものとしないことが重要です。
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