春は自律神経失調の時期でもある!肝刺激で乗り越えよう! byなるりえ
2021/03/19
【なるりえのひとり言 1070】 春は自律神経失調の時期でもある
昨晩春!のお話をしましたけれど、
そこには冬の過ごし方!というものが大きく関わってくる。
この冬という季節、東洋医学で言えば、
成長収蔵の蔵だよっ?!(なんやねん、それはって感じですけど)
まぁこれはこぉ農作物なんかがね、
春には芽吹いて成長し始めての成で、夏にはぐんぐん伸びての長で、秋は収穫しての収で、冬には蔵に入れて蓄えて温存しとく、って蔵、的な話なんだけど、
この蔵の時期に、
物事は動かないわけさね、
体で言えば免疫もね、
働きにくい、
けれど、この冬という時期でいかに蓄えるかってことが重要であって、
症状も冬の間はどんなに治療しても動きにくかったりする中、
悪化させないよう、
それでも冬に積んだ人!っていうのが勝ちを迎えられる季節なんさね
だから、言ってみれば、
冬に養生してなかった人というのは、
春に苦しむ、、、
もちろんうちで春の解毒が始まった人は壮絶だったりもする。しかし、これに関しては治療も養生も積んだ分、今動き始めた!という捉え方をすることが多い。
一般的には、なーんもしてなかったら、
単純に毒素が溢れ出てきたというだけの結果だったりもする訳で・・・、これを解毒?とは呼べない気がするんです。
これは悪くなってた症状が出た、ということにしか過ぎなかったりする訳で。
こんな春に怖いのは、
精神的なもの。
暖かくなって気も発散されるはずなのに、
冬の養生がなかったがために、
ここでどーんと鬱症状が酷くなる、なんてことがある訳です。
憂鬱なったり、不安症になったり、散漫になったり、めまいなんかもそう。謎のイライラもね。
今年なんかはコロナで缶詰な上に、体の養生もせず、精神的にもただイライラしてたまま詰め込んでいたなんていうのも、
ますますこの春が苦しいものとなる原因になる訳で。
コロナにかからないための安易な政策が逆に病気を作っているということは大いにしたありうる訳であって。
自殺者なんかも多くなったりするので、ある意味怖い魔物。
自律神経は芽吹こうとしても芽吹けなない。自律神経は大いに狂いまくったことによるもの。
でも、精神的に酷くなったからといって、季節の問題もあるのだ、自分自身の精神の全てではない、ということを知るだけでも、随分と気持ちは変わるのではないでしょうか??
それを知らないでどんどん自分のせいだと落ち込んでいくのは勿体無い話。
今の世の中は、やれ落ち込んだと言っては、抗うつ剤を出し、
こう言った自然のものとの結びつきなどということは決して教えない。そこが問題である。こうやって病人を増やし、追い詰めていってしまうのだ。
という訳で、
どうにもこうにも、冬の養生を忘れちゃった人!!
そうはいっても、今からでも発散させるのは十分に間に合うから!そこに気が付いて!
春があれば夏もある、ここで勢いつけて、夏にもっと出せば、来年の春は気持ち的にももっと本当の春らしくなるよ
けれど、うちの患者さんは言っていたよ。
不眠症や不安症がめまいもあったのだけれど、この冬で薬もやめて本気で養生してみたたら、
こんな気持ちいい春はない!って。
期はいつでも遅くない!
春からだっていい、この季節に乗せて、
出そう!毒素を!
あっ、あと大切なのは、
春は肝臓の季節なんて、肝の経絡なんて刺激してあげるととーってもいいよ。
お腹だと期門がいいかな?!
肝のツボはいっぱいあるので調べてみてくださいね♪
ちなみに私はですが、そもそも肝にきやすい方。
で、春ってことも重なって、やっぱりなんかソワソワしがち、かつ、若干イライラもするって感じなんだけど、
さっき、背中の肝兪のあたりをお灸したら(腎の腰回りも入れたけど)、置き灸計4個くらいでなんか急激にスッキリした!
目が急にはっきりした感じ←目も肝臓の反応の出る場所なんだよ。
実は鬱も、自律神経失調も、不安症も、めまいも、
ぜーんぶ東洋医学では肝の病。
だから、春に悪化したり、発症しやすいっていう話なのです。
季節の性質を知ることは、病気を知ることでもあるのでした!
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