アフターコロナの時代、雇用問題と労使の関係はどうなる? by 代表の雑談
2020/05/21
コロナ解雇、1万人に迫る 緊急事態で4月から急増という記事を見つけました。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200521-00000054-kyodonews-pol
やはり来ましたねコロナによる労働問題。
アフターコロナの時代、雇用と労使の関係について考察してみたいと思います。
コロナ前の労働環境はどうだったのでしょうか?
運よく私は一経営者として、いろいろな経営者の方々とお話しする機会がありますが、
大半の経営者の方々はやはり人材集め、人材教育が本当に大変だといいます。
まず人材集めですが、中小企業の飲食店やコンビニなどは本当に人がいないのが実情。
外国人に頼らざるを得ないのが当たり前のようです。
次に人材教育。
やっとのことで採用した新人の教育が大変。
強く言えばパワハラ、やさしく言ったらできない、やらない。
権利の主張ばかりして仕事ができないということもちらほら。
クビにしようものなら不当解雇。
総じて、コロナ前の労働に関しては、労働者が著しく強い状況が生まれていたようです。
辞められても困るし人材不足のあおりをもろに受けたようです。
アフターコロナ時代、これが逆転するのでは?と考えています。
もちろん労働者の権限は重要視しなくてはいけないことだと思います。
しかし、雇用側が雇用を止めたら?
先のリンクにもありましたがこれからどんどん拡大傾向に入るコロナ解雇。
仕事がなければ生活できません。
20代30代の就職を決めるキーワードの1位が『プライベート』だそうです。
生活できなきゃプライベートなんて言ってられないですよね。
それでもプライベートを重視して仕事を探すのでしょうか?
どんな仕事でも我慢してやらなきゃいけない時代が来るのかもしれません。
雇用側も実際問題、経営が厳しくなるでしょうから採用枠も減らしていくでしょう。
労使の関係がもう少し対等になってくるかもしれませんね。
コロナ倒産も公表されてる数字よりもっと多いと思います。
個人商店なんかが含まれているのか疑問ですからね。
あっ!ちなみに当院は現在スタッフ募集中です。
過去のブログにも書いてますので是非是非!!
ameblo.jp/kiketsukai/entry-12596943715.html?frm=theme
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