ステロイドを使用したアトピーの患者さんが、治療の過程でリバウンドに苦しむことになるのも、要は皮膚にたまったステロイドという最強の毒を排泄しないと、皮膚が生まれ変わることができないためなので…
私が初めて体験した、脱ステロイドに伴う強烈なリバウンドだった。今でこそ、彼の症状は病気が治る過程で生じる体の毒出し反応＝瞑眩だとわかるのだが、当時の私にはそれも未知の経験で、ただひたすらに…
なんか寝付けない、寝た気がしない、そんなときにオススメのツボ 失眠(しつみん) いかにも睡眠に関係しそうな名前ですよね このツボ睡眠関係だけでなく、ムクミなどにも有効です。 ムクミ対策のセル…
【なるりえのひとり言１３４６】頭痛は脚で取れ！～これがバランスなのです頭痛、というと、頭の治療！と思いがちな方は多いと思いますが、そうじゃない！そもそも、頭痛というのは、大きく言って、頭に…
【なるりえのひとり言１３４５】アトピー・顔の腫れは脚の腫れへ移り行く～顔鍼だけじゃこのスピードは作れない約一カ月でこの顔の違い！しかもその間治療は一回！これ完全免疫が多い2番タイプの人の力の…
当初の患者さんは「アトピーは治らない」「どこに行ってもステロイドを処方されるだけ」とあきらめていた軽度から中等度の症例が多く、総じて経過も良好だった。その後、壮絶なステロイドのリバウンドを…
いい換えれば、免疫の「力」を示すのが白血球の数で、顆粒球とリンパ球の比率は免疫の「質」を示す。免疫の質がよくても、力が足りない場合は病気を防ぎきれないが、逆に免疫に力がある場合は、免疫の質…
免疫力で病気を治すにはリンパ球1800個以上が必要で、比率の改善に伴い、その数が2000～2300個前後で安定し始めたとき、体の治ろうとする力は最大限に高まることがわかってきた。 #免疫療法#鍼灸#鍼灸院…
Sさんもその典型的な犠牲者の1人といえるが、白血球の数値を見れば体が異常な状態にあるのは一目瞭然だった。初診時のSさんのリンパ球比率は19%(基準値35-41%)で、その数も1102個まで減少。すなわち交感…
患者さんは顆粒球とリンパ球の比率、及びその数が基準値に近づくにつれて元気を取り戻し、健康になっていく、しかも高血圧の治療で来ていた人が、血圧が正常化すると同時にひざ痛からも解放されるなど、…