実際、白血球はその約95%を顆粒球とリンパ球が占めているため、当初は私も、この2つの免疫細胞の働きを追えば、治ろうとする体のしくみはほぼ理解できるだろう、と考えていた。 #免疫療法#鍼灸#鍼灸院#…
その根拠は転移が発覚し、三大療法を行っていない患者さんの多くは、リンパ球数が2000個を超えている、という事実にある。さらに、転移が起こったと思われる時期、患者さんは37～38度の発熱をしている。…
その過程で共通して見られるのが、「顔つきが穏やかなになる」「肌が白くきれいになる」「足が温かくなる」といった変化である。 これらは各自、体力に見合ったペースで毒出しが進んでもいることの目安で…
毒が出ていく過程では、皮膚のかゆみや発疹、吹き出物、下痢、痛み、吐き気、セキ、発熱、全身の疲労倦怠感、胃もたれ、動悸、体臭、鼻炎などの瞑眩をくり返す。 #免疫療法#鍼灸#鍼灸院#爪もみ#体質改善…
環境汚染や食物汚染、日用品に含まれる化学物質など、体たちは常に毒の素にさらされて生きている。そして、こうした物質的な毒に加えて、交感神経の緊張を促す心身のストレスもまた体の中で毒を生む。ス…
ステロイドを使用したアトピーの患者さんが、治療の過程でリバウンドに苦しむことになるのも、要は皮膚にたまったステロイドという最強の毒を排泄しないと、皮膚が生まれ変わることができないためなので…
私が初めて体験した、脱ステロイドに伴う強烈なリバウンドだった。今でこそ、彼の症状は病気が治る過程で生じる体の毒出し反応＝瞑眩だとわかるのだが、当時の私にはそれも未知の経験で、ただひたすらに…
当初の患者さんは「アトピーは治らない」「どこに行ってもステロイドを処方されるだけ」とあきらめていた軽度から中等度の症例が多く、総じて経過も良好だった。その後、壮絶なステロイドのリバウンドを…
いい換えれば、免疫の「力」を示すのが白血球の数で、顆粒球とリンパ球の比率は免疫の「質」を示す。免疫の質がよくても、力が足りない場合は病気を防ぎきれないが、逆に免疫に力がある場合は、免疫の質…
免疫力で病気を治すにはリンパ球1800個以上が必要で、比率の改善に伴い、その数が2000～2300個前後で安定し始めたとき、体の治ろうとする力は最大限に高まることがわかってきた。 #免疫療法#鍼灸#鍼灸院…