自然へのラブ！考えに共鳴がなければ治療は生きない byなるりえ
2021/09/15
【なるりえのひとり言 １１２７】 自然へのラブ！考えに共鳴がなければ治療は生きない
よく、考え方が病気を作る？とか言うけれど、
あ、よく、免疫がどうとか、薬ダメとか、
そう言うところに限ってね。
かくいう私もそう思う、
病気を自分でこさえちゃう考え方って本当になかなか染み付いて離れないものだし、
自律神経が狂って、考えがそこに影響されて、かなり病気作っちゃうだろうとという考え方になっていても、
それは私自身で、アイデンティティだ、とか主張されちゃうと、
まあ、どんな治療しても、
そっちが勝つのは事実だよね。根本的なところは打ち消せない。
でもさ、
多くのところが、考え方って言うけれど、
なんの治療してるの？治療して治っているの？とは思っている。
今度は患者さん自身の考え方ばかりに固執して、まるで体のことは治さなくとも、
ただ薬やめれば治るとか、
考え方が病気を作るとか、
そんな理論で今度はおさめてこようとするけれど、
実際問題、
すっごい激しいリウマチだって、
すっごい超炎症しているアトピーだって、
肩こりすらそうだよね、
体さっさと狂った状態から引き戻してあげないと、その考えがどうってところになかなかいけないのも事実でしょ。
現実感が今度はなさすぎるんですよね。
考えだけ変えて、
超腫れまくっているリウマチが治る？
超ど炎症のアトピーが治る？？
そこまず現実的に考えて欲しい。
あまりに、免疫だ、薬やめれば、が多すぎるような。
実際、どうやって、その症状や病気にアクセスかけるか、
そこが術者においては必要なのに、
結局、考えだけでいくと、現実はついて来ていなくても、信じる・・・、となると、
半宗教だよね。
さて、ここからが実は本題
あくまでそこを踏まえた上で
私は治療に自信がある。
しかし、今度は治療だけ、免疫という薬をもらいにこようとする方々が非常に多い気がしてしまっている。
結構そうは言ってもかなりの勢いで精神的な面の話はしているのですがね。
治療でそりゃ体キレイになりますわ、炎症とかね、よっぽど強くて進行の早いガンにおかされていない限りは。もしくは免疫が落ちまくっていなければ。
好転反応とかある程度苦しんでも、続けていれば、見えてくるのに、あー、なるほど、こういうことか！って。
しかし、
今度は、本質的な自分の問題点に目を向けさせようとすると、
逃げる・・・
私が悪いとか、悪くないとか、それも両極端。
どーでもいいんですよ。
向き合ってみたらいいじゃん。
ダメならダメで、やったけど、ダメで、どうしよう、って、
自分でもやってみた結果ダメな部分を相談してくれればいいわけで。
私が悪くて、悪くなくて、
そんな視野ばかりになってしまいがち。
いや、治るためにはステップバイステップ。
やってみて、トライ&エラー繰り返しながらいけばいいんですよ。
それが向き合うこと。トライした結果の失敗は無駄なんかじゃない、そこから、見つけ出せるものがあるんだよ。それだからこそアドバイスもできるわけで。
同じところにいるわけじゃないのに。
そうやって、良くなったり、悪くなったりする自分の、良くなる、方しか、認められない。
これって、、、、、、すごく違うよね。
治療をきっかけにして、本当に病気にならない自分を作っていくためには絶対その悪くなる原因を持つ自分とどう向き合うかは避けては通れないところ。好転反応を越えることだって同じですよ。
痛かったり、かゆかったりさ。
でもそれが出たからって何？それって、都合の悪いところから逃げても最終的に行き場なんてないでしょ。
こういうことで、こんなことで、当初言っていたはずの進む先が変わるって、
最初が間違っている。
結局、何も自然の力なんて愛してないんだな、
と。
免疫が究極自然の力から生まれる意味なんて本当はどうでもいいんだよね。
ただ、治る、という、免疫という薬が欲しい、と言っている。
結局は依存だと私は感じる。
辛い時は、かわいそうな自分を認めてもらって、腫れ物触るようにしてもらって、
それ本当に求めていたら、
本当に心底、病気を認めていることになる。
それって、愛しているのは、自然の力じゃないよね。症状を自分になってないかな。
私はなんだろう、
なぜこの仕事になったか。
それは、アウトドアとか全然好きじゃないけれど、
いかに、人間が自然の力に助けてもらっているかがわかるから。
そこに感謝しているですよ。
治療を通して人間の自然の力を引き出すことによって、理解してもらえる人が多くなれば、それも、自然に対する恩返し、かな、と勝手ながら思っている。
それをエゴイスティックに、
治るため、治らないため、
って、やる、業者にもムカついていますよね、実際。
結局、薬使わないって言って、へんてこサプリとか、水素とか、機械でどうとか。
全然自然でもなんでもないし
腕とエネルギー使え、って思っている。
まあ、大抵、薬じゃないもの使えばいいと思っているから、
玄米のこれがいいとか、これが悪いとか、理論でしか言えないだろうし、
本当に自分の体も治してきているとは思えない。
感じて言っていないのがよくわかる。
風呂は何度がいいとかね。
季節感も体感も何もない。
言っていることに従うことが楽な人と、それによって、あたかも偉いかのように見せている人の、そんな関係
そんなことより、変わるよね、自然って。
状況によって変えなきゃダメだよね、逆に。
自然とは移ろいゆくものなのにね。
糖質抜くとか、結局は薬的体の反応を待っているだけ。偏らせて反応させている、自然にはそぐわない、アンチ自然。
栄養療法？だってそう。
合成サプリつっこんで、」
野菜を丸ごと食べることが栄養なんて知りもしない。
サプリになるような自然の栄養捨てて、
合成、精製したようなものを突っ込ませる。
そんなもの取っているくらいなら、
自然の強い農薬使わない土がどれくらい力を持っているのか、目を向けないものだろうか。
そこに、自然の力に対する愛情なんてない。
自然の力の素晴らしさを知るきっかけに治療自体がならないのなら、
結局は共鳴なんてなにもないのなら、
最初から何も始まってなかったんだと、思う。
でも、逆を言えば、
だからね！！
すごい待っているんだ！！
そういうことに素晴らしさを感じれる人。
それだからこそ、自然の力で体を治したいって心底思える人。
最初からじゃなくていい、
でも体の素晴らしさを知って、
治るだけじゃない感動感じてもらえるように。
私達が最終的にリーチする場所が、そこであることがわかってこそ、
私の治療が本当にスタートする時なんだって、
患者さんの治療が本当に有効になることなんだって、
なんて思う、、、
そんな秋の朝なのでした
あ、セミナーもぜひお待ちしています！！そして、NOTEも間も無くです！
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