【なるりえのひとり言　１０１３】　腹水難関説が破れた日？！乳がん再発腹膜転移の腹水

もう、もうもうもうもう嬉しすぎる。

黙っていようと思ったけれど、

やっぱり、こんなにすごい話は黙っていられないし、

今後の希望になっていく話だから！こそ！話させてもらおうと思う。

そっとさわりだけ、もう体力使いすぎてヘトヘトだしな。

乳がん手術、抗がん剤して、

そして、しばらくたつと、

やはり出た、再発。

すでに腹膜に転移。

お医者さんからの言葉は、

「抗がん剤はやれますよ、治らないし、また癌は戻りますけど」

って。

再発＝治らない、しかも転移。

という定義があるにしたって、抗がん剤はやれるって、なんの得にもならないやんけ！と。

というわけで、息子さんに連れられてうちにこられた。

何にも知らなかったのね。こんなこと。

息子さんがアトピーで興味持っててくれたから、

まずは先に母親をお願いします！！

って。

でも、私たちにしても相当な難しいレベル。

しかもすでに若干腹水出てます・・・ってことも言われているって。

でも、免疫がある限りは勝手に諦めちゃいけないよね。

３回くらい治療すると、

出てきた血液データがこれまたびっくり！

腫瘍マーカーが若干下がっているではありませんか。

しかも、４０００くらいだった白血球は５０００に。

そして、リンパ球は３５％近くに。

これって、免疫にとって最高の数値！

マーカーが下がっているのをみたお医者さんも、

これからは何もしなければだだ上がりしていくよ？って言っていたのに下がったもんで、

もう、こっち（うち）に任せます、って言ったそう。

でも、地獄はそっからだったの。

その次あたりからかな。

お腹が張り出した。。。。。

どんどんどんどん大きくなる。

止められない腹水。

足までパンパンになった。

ああ、もうここまでくると、癌の末期の中でも、末期の末期になる。

私もここまでくると、どうしても免疫を持ってしても追いつけないのが現実だった。

過去においては！

でも一筋の光が見えていたことも事実。

癌が再発している、腹水があったにも関わらず、マーカーが下がるということ、免疫数値が最高の状態に入ったということ。

夏休みの課題で、もう一手間、ホームケアで加えたことがおそらく功を奏した！！

夏休みがあけて、恐る恐るもお会いするとすぐわかった！！

お腹小さくなってない？って。洋服の上からでも。

靴も入るようになった！って。

４６キロだった体重が、６０キロにわずかな時間でなってしまっていたのが、１.７キロ減った！と。

そして、また次の週の今日。

また戻ったりしてはいないかとまた恐る恐る会うと、

今度はさらに体重が減った！と。

全部で５キロ減るところまできたのだ。

お腹は破れそうなくらいにパンパンだったのに、今は指が余裕で入るように。

とうとう掴んだ。

やっと巻き返しのルートに乗れた、そんな自信をもてた素晴らしい日だった。

本当にいろんなことにありがとう。

そして、これからもっと先はあるけど、よりよい結果に繋げたいな。

あー、ご飯も食べれなくなるくらいだったのに、食欲も戻った！って。

あー、本当によかった。あー、言葉にならない。

腹水最強難関説がついに破られた。

本当に神様っているのかもしれない。

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