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K.T 40代男性 慢性蕁麻疹 2309

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40代男性 慢性蕁麻疹 2309

40代男性 慢性蕁麻疹 2309

2023/10/27

K.T. 様 慢性蕁麻疹 40代 男性

 

 

喘息、慢性蕁麻疹を薬なしで治したい!

体質は副交感タイプ

 

2016.09.29

2014年7月(約2年前)に慢性蕁麻疹と診断される。

以前より喘息症状があり、ステロイド点滴とプレドニン錠(ステロイド内服薬)を使用してきた。蕁麻疹でもステロイド内服薬を処方されたため、重複した時期もあるが、あまり効果がなく11月にはステロイドの使用を中止(以降はステロイド不使用)。

漢方薬(「涼解楽」と腎の漢方)に変えたところ、効果はあったが、症状が完全に消えるところまではいかなかった。

いろいろな治療法を探すなかで福田稔の本と出会い、爪もみなどを取り入れた結果、よほど体調が崩れない限り、症状は出にくくなっている。皮膚の過敏性亢進症と言われているため、治療を受けるのを躊躇していたが、ブログを読みいつか行ってみたいと思うようになった。

そもそもの原因はストレスではないかと思っている。

一時期は腰回りのヘルペスや、背中に脂肪種もできた。脂肪種を切除した際はステロイドの塗り薬を処方された。

漢方の先生からも関係ないとは言われているが、自分としては皮膚過敏性亢進症はステロイドが関係しているのではないかと思っている。

背部に粉瘤があり、炎症起こして痛い時がある。

 

体質は副交感神経優位タイプ。精神的に神経質になりがちのため交感神経モードになりやすく、本人は交感神経優位と感じているようだが、実際は副交感サイド。

過敏のため、ストレスがかかるといろいろな症状が出るのが特徴だが、その一つ一つに対処するのではなく、偏りやすい性質を整えて中庸に持っていくことが大切。さらに刺激を与えることで身体の耐性を作ること、また毒を排出して免疫の過剰反応をなくすことで、全体の症状をなくすことに繋がる。

コリがしっかりと取りついているため、爪もみというよりも、まずは中枢の近くに溜まった毒をしっかりと出すことが大切。上から下へとつながる神経をしっかりと疎通させ、現状の「頭熱足寒」を「頭寒足熱」にしていくことで不要な炎症も起きなくなる旨を説明した。

 

2016年2月後半の血液データは白血球4700、リンパ球は36.7%だが、薬を服用していたこともあり、白血球数が抑えられ気味であると読む。リンパ球の割合ももっと高そうにみえ、ステロイドによる減少が疑われる。

色白でやや水っぽい感じがあり、鼻水や痒みが出やすいのではと聞くと、その通りで鼻水もひどいとのこと。完全に副交感型である。喘息、鼻水、皮膚疾患と証拠は十分。治すのはステロイドではない!

薬を止める方向に気持ちが傾きはじめ、漢方薬も一度止めてみようと思うとのこと。

 

 

初回の治療で蕁麻疹はかなり改善

サプリや薬と完全に決別

 

2016.10.15

前回の施術後から調子が良い。蕁麻疹もましになった。サプリや薬は完全に止め、食事は玄米と良い味噌にして有機野菜に変えた。良い食事はこんなにおいしいものだったのかと驚いた。磁気でのマッサージなども積極的に取り入れる。

背部から腰部にかけて脊際がガチっと張っている。鍼も入れて緩めながら剥がすように施術。しっかり目の刺激も大丈夫な様子なので、どんどん崩しにかかる。

 

2016.10.29

蕁麻疹の頻度はさらに減り、たまにチリッと出るくらいになっている。体がとても軽くなり調子が良くなっている。

かなり緩みはじめており、脊際もするっと入りこめる部分が増えている。

案外強押しが好きとのことで、様子を見ながら奥深くにもアプローチをかけた。

 

 

 

治療の副次効果で

余分な肉が落ちて体すっきり

 

2016.11.12

前の施術後から調子が良く、とても元気に過ごすことができた。

ちょっとした蕁麻疹は引き続きたまにある。

喘息の定期検査を受けたところ、気管が細くなっており、これは一生治らないと言われた。医者は薬を処方する以外に何もできないのだなぁと改めて思った。

身体は前回に比べさらに柔らかさが出ている。余分なものが落ちてすっきりとした印象になった。聞くと体重が63kg→60kgと3㎏落ちたとのこと。

施術を受けたことで体の詰まりを認知できるようになり、より体への意欲がわいてきた模様。

 

 

2016.11.26

調子は最初に比べると格段に良くなっている。先週くらいから首が痛くて自分でも磁気で流していた。

蕁麻疹も更に起こらなくなった感じがある。

この時期になると臀部が痒くなり下肢が乾燥して皮膚がボロボロになるのが、今年はまだない。

今日は少し張りと凝り感があるが、刺激は奥に素直に入れられるようになっている。

緩んできた分、今まで感じなかった細かい刺激にも反応できる体になっていると思われる。

お風呂に麦飯石を使っており、体の温まり方が違ってとてもいい。

 

2016.12.10

背中の粉瘤が痛んで、きのうきょうと膿を取ってきた。粉瘤を取ったのはこれで二度目。

せっかく食事も改めて治療もしているので、次に粉瘤が出来た時は自分で治してみるよう勧めると、驚かれる。膿は必ず切開して取り出さないといけないと思っていたとの事。抗生物質の代わりにオイルをお勧めした。

 

2016.12.24

きのうハイキングに出かけて2万歩歩いたがへこたれなかったので体力もしっかりついてきたことを実感。

両肩とも四十肩の様で結髪動作が痛くてつらい。

 

粉瘤の傷はもう閉じた。前回教わったように傷にオイルを塗りこんだとのこと。抗生物質を服用せずとも傷が良くなったことで、薬なんていらないことをまた改めて実感した。

 

2017.01.14

お正月はいろいろ食べ過ぎ、絶賛挽回中。

腰は重い感じがしている。両足とも痛みや張りを感じることがある。

前回の施術後、1日半くらい重だるくて動けない感じがあった。

施術中に腰部の奥のコリが崩れてきてバキンと音が鳴り、びっくりされたよう。

コリも鮮明になってわかりやすい状態。

肌は一層白さが出てきている。

 

2017.02.04

調子はかなり良い。先週からジムに通い、運動も取り入れた。

肌がキレイになって輝きが出ている。コリも表面上に出てきておりしっかりアプローチできる。下肢の冷えがまだ少し目立つので下肢をしっかり目に施術した。

 

 

好物を我慢しすぎるのもストレスに?

2年ぶりのカレーは気絶モノの美味しさ

 

2017.02.18

調子はかなり良く、運動にもなじんできた気がする。体型が20代前半のころに戻ったようで捨てられずにいたパンツが入るようになった。

一方で、ため込んでいる感じもある。

四十肩がまた徐々にジンジンしてきており、痛みで腰に手を回すことが辛い。

触ってみると肩周りの蕁麻疹のような湿疹の様なものが出ていて、硬く詰まっている。

また汗をかくと普通とは違う嫌な臭いがする。これも汗と共に身体の毒素を出していると思われる。

 

 

最初に蕁麻疹が出てから2年間、香辛料系のモノを避けてきた。食べると必ずといっていいほど症状がでるため、カレーがものすごく食べたいが迷っているとのこと。

 

少し鍛えるつもりで食べてみては、とお話。好きなものずっと我慢することがストレスになる場合もあるし、避けすぎて狭い食の中でしか身体が保てなくなってしまうデメリットもある。

 

2017.03.04

前回施術から2週間はとても体調が良くて。蕁麻疹の様なものも無くなって、肩も動かしやすくなった。臭う汗もなくなった。

思い切って2年半我慢したカレーを食べにいってきた。

感動して気絶するかと思うくらいおいしかった。

その後も蕁麻疹は出ず、更に自分の体に自信が持てた。

肌は全体にとてもきれいになっており、粉瘤切開後の赤味も落ち着いて、ピンク色の奥に白みが出てきている。

下腿部に力がついてきた。足部は湿っぽさが減り温かみが出てきている。

 

 

 

ストレスが強くかかっても蕁麻疹は出ず

血液データも上々

 

 

2017.03.18

体調はとても良いと感じているが、背中を押されるといつもより痛く感じる。

若干顔色が暗く寝不足の脈が出ていたので聞くと、まさに今睡眠時間がいつもより短いとの事。それもあるのかコリが強く出ているのだと思われる。

ところどころに蕁麻疹ではなく湿疹の様なものがでているが、これも年度末で忙しくして溜めたものの解毒だなぁと思っている。

血液データも白血球5000に入ってきていい傾向にある。まだリンパ球は30.7%だが、総数が重要なことをお話。ストレスも強くかかている中では上々といったところ。

 

 

2017.04.15

脊際部にピーンと張ったコリが出てきた。特に腰部に強く、押すとかなり痛みを感じるとの事。新年度が始まって仕事がきつく、それが原因じゃないかと思っている。

また、胸のあたりがたまにズキンとなる。過去にもあったとのことで、急に忙しくなり自律神経の乱れが生じていることも影響していると思われる。

湿疹の様なものは前回後からなくなった。

 

 

2017.05.13

この1カ月間は調子がとても良い。ホームケアも時間見つけてこまめにやっている。

いつもは肩周りが凝っていたのが、今は落ちてきたのか腰周りが気になるようになってきたとのこと。

かなり忙しくしていたのに蕁麻疹は出なかったことに体が変わったことを実感。

自身も感じているように肩周りの柔らか味が増している。肩甲骨も以前よりも外に開いて可動域が広がっている。

胸がたまにズキンとなる事象も治まっている。

GWは高尾山に登った。身体を動かしてリフレッシュできたことも好調になった理由の一つと思われる。

 

 

 

薬での治療に効果を感じず、これでは治らないと自分の身体を信じ、感じて、治癒に至った症例となっている。

現在は喘息症状や蕁麻疹、粉瘤の炎症なども出ずに自身でケアをして身体を調整しながら、定期的にメンテナンスに通っている。

 

 

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