目眩、不安、不眠、高コレステロールに共通するもの…肝！？ byなるりえ
2023/08/03
【なるりえのひとり言１３４４】 目眩、頭痛、不安、不眠、高コレステロールに共通するもの…肝！？
患者様でいーっぱい症状もっている方がとある時やって来られました。
今考えれば、すごーく具合悪かった
今じゃ信じられないくらい！
まずは強度の目眩、そして、かなり精神的に不安感が強く、眠りもまともに取れず、、、
電車や車など揺れるものには乗れず、出かけることもままならないような状態。
デパス（抗不安薬）や、ハルシオン（眠剤）を処方され
、
目眩がひどかったら、飲んで２日ほど寝ていればいい、みたいな、、、
わお
！なんてひどい処方・・・・・
それ、何にも治ってねーし、寝せてるだけやん！みたいな。。。
ますます薬で自律神経は不安定になっていくのみ、、、
マジでそれでいいのっ？！っていうお話で。。。
これね、、、
うちの考えでもそうだし、ベース、東洋医学的な考えではとてもシンプルなお話なのです。
この症状全て共通して言えること、
東洋医学で言う、
肝！！！
の症状です。
ここが震源地なのです。
なので、私はここをきちんとイメージした治療を行って行きました。
肝は自律神経をも司ります。
ゆえに、そこが壊れていれば、不安な気持ちもどんどん増し、眠りも、狂っていくのは当然です。
薬も盛れば盛るほど、
自律神経はどんどん狂うし、そして、肝臓自体にもダメージまっしぐら。
なので、実はこの患者様は、実際に、
脂肪肝にもなっていると診断されていましたし、
肝臓が弱ることで、代謝が落ち、ますますコレステロールも溜まりやするため、実際に、高コレステロール値を叩き出していました。
これって・・・、そもそも薬でますます悪化してませんか？という話なのに、
ここにきて、
脂肪肝、高コレステロールに対し、
薬を使わないと、肝臓癌になる！
とまで・・・。
脂肪肝は絶対に！！（言ったな？！という感じですが）治らないと。
脅されれば脅されるほど、恐怖が増すので、この治療をしていても、何度か、薬飲んだらいいんですかーっ？！と血迷ったことったことをおっしゃられていましたが、
そうすることは、またどこを悪くする？！というお話です。
肝を悪くしますよね？！
そうすれば、また自律神経が乱れ、不安、不眠、そして目眩だって戻ってくるというお話なのです。
そうそう、もう治療を始めて割と早い段階で、不安、不眠は取れ、そして、目眩にもアクセスがかかり、すっかりなくなった状態なのでした。
もしも、コレステロールの数値や、脂肪肝の数値のために？
薬を取っていたとしたら？？
せっかくなくなった、不安、不眠、目眩も逆戻りだったと思います。
そして、現在、コレステロールや脂肪肝
これ絶対治らない！と宣告されていたもの、そして、肝臓癌になるとまで脅されていたもの、
今の段階でどうなっているのか、また次回数値のデータでご紹介したいと思います
元気な肝臓って大切ですよ！！！全ての薬は肝臓を通し、肝臓にストレスを与えます。毒まみれの肝臓では病気になります。病気を治すと言われて、肝臓をいじめるって、本当に意味があると思いますか？？
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