疾患別解説

子宮筋腫

子宮筋腫といえば、女性の疾患の代表格といえるほど増えてきました。

子宮内でいらなくなった瘀血(オケツ・東洋医学語で古くなったいらない血)が排出されきらずに子宮内に塊としてのこってしまうものです。

なぜ昔より現代社会に多くはびこるようになってしまったのか。

 

原因としては

・日本における食生活の急激な変化

・冷え

・運動不足等による新陳代謝の低下

 などが考えられます。

 

食生活の変化

食生活の変化はそもそもすべての病気に言えることなのですが、子宮筋腫の場合、特に問題になってくるのが、女性の体に必要以上の動物性食品の摂取という点が大きく関わるように思います。

肉食というものは、力を瞬発的に出す食べ物としてはよいのですが、ほとんどの場合現代社会では、肉体を動かす必要性以上の肉食過剰摂取の状態になっていると思います。

動物性の食品はかなりの陽性(極陽性)です。

陽性というと温まる、というイメージがあると思いますが、偏り過ぎた場合どうなるか?といえば、固まる、硬くなる、という悪い性質も出てくるのです。

そして、温まるが度を超えるとどうなるか、煮詰まります。

煮詰まって濃度が濃くなり血流がうっ滞し始めます。

濁ってヘドロ化した流れの悪い川のようなイメージ。

血液がうまく流れないことにより今度は固まりができ始めます。

生理痛もこのように発生してきます。

血が固まりやすくなり、重い濃度の濃い血液となり、うまく排出できないことが痛みとして現れてくるのです。

これがどんどん進行していくことが、このテーマである子宮筋腫につながるということもイメージしやすくなるのではないでしょうか。

 

冷え

今度は2番目の冷えという点ですが、現代人肉食過剰な割には、肝心なところにきちんと熱が運ばれないパターンが多いのです。

人間、丹田は大切といいますが(おへそからちょっと下のまさに子宮が存在する部分)、そこにきちんとよい熱が蓄えられてなければなりません。

そこを中心点に熱がほかに運ばれていくイメージなのです。

そもそも赤ちゃんを迎える場所ですから、冷え冷えベッドであってはいけませんよね。

フカフカホカホカでなければ!ですね。

ところが現代人の熱のバランスは大きく崩れています。

多くの人が、頭寒足熱の反対である、頭熱足寒に陥っています。

上の方に熱を持ってき過ぎるのです。

そうすると大切な丹田からも熱は奪われ頭だけのぼせているような状態になってしまうのです。

 

今度は冷たい食べ物、飲み物の過剰摂取です。

これは先ほどの話で出ました、動物性食品の過剰摂取に起因します。

内臓を一気に冷やしてしまう、ジュースやスムージー、季節外れの夏の食べ物など、時期や体質をいとわず常に冷たいものを食べれてしまうという環境も冷えを生む原因となっています。

 

冷たくなった状態の子宮の血液はまた固まりやすくなってしまうのです。

冷たい水をかけられたらぎゅっと縮こまるのはわかりますよね。

流れだしていかなければならない不要な血が今度は冷えで固まってしまうのです。

陰でも陽でも極まれば、硬くなり、悪くなるという点は共通ですね。

  

新陳代謝の低下

最後は運動不足などによる代謝低下。

きちんと自身の体で血流をまわせる体になっていないと、解毒しづらくなり、体内にどんどん悪いものを溜め込むようになります。

 

子宮はある意味解毒する力の強い場所。

だからどんどん悪いものが送り込まれてしまうという難点があります。

よく聞く話では、シャンプーなどの添加物香り成分が子宮を手術した際に出てくる、などと言います。

そして、妊娠の際には、たばこや薬をとるな、と言います。

ということは、やはりダイレクトに毒は子宮に向かうという風にも取れますよね。

 

生理はある意味解毒のクイーンと言っても過言じゃないかもしれませんね。

血で排毒できるという事は非常に大きい作用です。

残念ながら男性にはこの機能がありません。

それが女性の平均寿命が長いと言われる理由の一つです。

 

治療以外でも、きちんと自身の筋肉を鍛えることで、体は活性化し、解毒する力は高まります。

パソコン生活ばかりで、体を動かさないということも、子宮に毒を溜める原因になってくるのです。

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